韓国空軍、今度は滑走路進入を誤って非常脱出…操縦士の「過失」続く

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    • 1名無し2025/06/13(Fri) 20:02:56ID:IyMDgzNDY(1/1)NG報告

      11日の米アラスカ多国籍空中連合訓練(レッドフラッグ)中に発生した空軍機KF-16の事故は、滑走路でないところから離陸を試みた操縦士の過失のために発生したことが分かった。
      3機で構成された編組がすべて滑走路を誤ったが、操縦士の誰も錯誤を認知できなかったということだ。
      3月のKF-16の民家誤爆をはじめ、約3カ月間に確認された空軍の3回目の事故だ。軍の紀律弛緩と無関係でないという批判が出ている。

      12日の空軍によると、事故が発生したのは3機のうち2番機。事故機の操縦士は前日(11日)午前9時2分(日本時間)空中戦術(Air Combat Tactics)のために離陸を試みたが、誘導路(駐機場にある航空機が離陸のために滑走路に移動する際に利用する道路)を滑走して機体を破損させ、非常脱出した。空軍関係者は「米空軍管制塔が1番機が誘導路から離陸するのを見て、2番機に離陸取り消しを指示したが、2番機は停止距離が不足して航空機をまともに停止させることができなかった」と説明した。

      その後、2番機は3000フィート(約914メートル)以上の長さの誘導路の終端を通過して草むらの中で停止し、この過程で航空機から出火した。非常脱出した事故機の操縦士2人は大きな負傷はなく、軽い火傷を負ったという。

      空軍操縦士の過失と表れた戦闘機の事故は今年に入ってすでに3回目となる。
      3月6日の京畿道抱川(ポチョン)KF-16による民家誤爆事故は操縦士の座標入力ミスが原因だった。4月16日には軽攻撃機KA-1の操縦士がヒーターの風量を調節しようとしたところ非常投下ボタンを誤って押し、外部に装着された機関銃と実弾が地上に落ちた。

      事故が相次ぎ、「二度とこのようなことが起きないようにする」と述べた空軍の言葉も色あせた。
      特に今回の事故はKA-1事故直後に始まった「飛行の安全と信頼回復のための100日の約束」というプロジェクト中に発生したという点で、各種後続措置の実効性にも疑問が提起される。

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