大法院(最高裁)が李在明(イ・ジェミョン)共に民主党候補の公職選挙法事件を有罪の趣旨で破棄して差し戻すと、民主党は「司法テロ」と規定して司法府との全面戦争を始めた。民主党は4日、国会で非常議員総会を開き、曹喜大(チョ・ヒデ)大法院長ら大法院判事10人に対する弾劾の推進について議論し、党指導部に最終決定を委任することにした。弾劾推進側に重点が置かれた状態で引き金を李候補と朴賛大(パク・チャンデ)党代表権限代行に与えたのだ。
盧宗勉(ノ・ジョンミョン)院内報道官は議員総会後のブリーフィングで「議員の大半が司法府の行為が違憲・違法という判断を下した」とし「(曹大法院長ら)弾劾を含む対策も考慮すべきという意見が多数だった」と述べた。ただ、「いま弾劾を決めたように話すには政治的な負担があり、国民の世論獲得が不足するという意見もあった」とし、弾劾推進の決定時点については「15日の高裁(破棄差し戻し審)期日に最も多くの議員が言及した」と明らかにした。また「15日に決まった公判期日の変更を要求する」と付け加えた。裁判所の反応により弾劾を推進するかどうかを決めるという趣旨だ。
民主党の重鎮議員は議員総会の後、「(最高裁判事弾劾を)しようという人が多かった」と伝えた。
民主党の重鎮議員は「するなら10人全員をするべきという声が多かった」と話した。「全体が一つだ」「大統領選挙が目の前なのにこんなことがあり得ない」という声が噴出したという。
民主党は弾劾とは別に聴聞会・国政調査・特検・立法など国会の多数党として可用なあらゆる手段を総動員し、李候補が司法府の決定で被選挙権を剥奪されるのを防ぐという計画だ。
金民錫(キム・ミンソク)民主党常任共同選挙対策委員長はこの日、国会で記者会見を開き、「尹錫悦(ユン・ソクヨル)1次内乱、韓悳洙(ハン・ドクス)-崔相穆(チェ・サンモク)2次内乱、曹喜大3次内乱」とし「曹大法院長に対する聴聞会と国政調査、特検が必要だ」と主張した。金委員長は「大法院にどのように正義を期待し、国運がかかる内乱裁判を任せるのか」とし、内乱特別裁判所設置計画も明らかにした。滑り込み当選恩赦へ
こんな事を世界に知られて 恥ずかしくは無いの...
あ! 「恥」の概念が グローバルスタンダードと掛け離れてるんだった
「大法院判事が3次内乱」…司法府と全面戦争
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