活発な地下空間開発で大小のシンクホール(道路陥没)事故が全国各地で発生している。上下水道管が老朽化し、工事の最終作業の問題などが原因に挙げられる。
問題は、都市居住者ならいつ誰でも被害者になりかねないという恐怖心を誘発する大型シンクホールだ。最近相次いで発生したソウル・京畿(キョンギ)・釜山(プサン)の事例はすべて地下掘削工事と関係がある。トンネル工事の切羽上部または開削工事の隣接道路で発生した。
ところが政府が提示する「地表透過レーダー(GPR)」’探査は地表面下2メートルの深さの空洞に限り確認することができる。これよりも深い掘削工事による大型シンクホールを確認するのは難しい。大型シンクホールはなぜ、どこで発生するかを把握し、発生するしかない構造的な問題を解決してこそ根本的な予防が可能だ。
1991ー92年のソウル地下鉄工事中に5回の大型シンクホール事故があったが、すべて変成岩で発生した。これらの事故はほとんどの場合、断層破砕帯と関連があった。
釜山は山と海が近い地形だ。シンクホール事故が頻繁な釜山沙上区は山麓の谷に沿って堆積してきた扇状地形だ。洛東江(ナクトンガン)上下堆積層が交互に20メートルの厚さの砂質(透水層)と粘土(不透水層)を形成した非常に複雑で脆弱な地質だ。したがってこうした地質に合う精密な各工法を併行しながら開削工事をしなければシンクホールが頻繁に発生するしかない。
2つ目、トンネル設計と国内の施工現実を理解しなければならない。都心地トンネル工事を設計する際、計画路線に沿って約100メートル間隔でボーリング調査を遂行するが、その間の地質状態は推定設計する。この限界を補完するために、トンネル工事では地質専門家が監理会社と施工会社に常時勤務しながら地質の状態を確認して随時適合した補強対策を提示しなければならない。変成岩地域ではさらに経験豊富な地質専門家が必要となる。ところがトンネル切羽に対する地質調査を外注計測技術者が計測と併行する場合が多いだけに改善が求められる。
3つ目、今の構造では大型シンクホールを防ぐのは難しい。韓国の土木技術は世界最高レベルだが、設計と施工時に地質調査が徹底されない傾向があり、工事費と工事期間の問題で各分野の技術者が十分な時間を持って地質の特性に合う正確な設計と補強工法を適用することができないという限界がある。- 2
名無し2025/04/27(Sun) 13:32:15(1/1)
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>>1
韓国の土木技術は世界最高w日本で起きると大きな話題になるけど、韓国では毎日発生してるのでニュースバリューがゼロ。
このスレにも朝鮮人は来ない。- 6
名無し2025/04/27(Sun) 17:42:19(1/2)
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- 7
名無し2025/04/27(Sun) 17:56:07(1/1)
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>>1
元から韓国の雪解けの春の風物詩だと聞いてる。>>1
韓国の土木技術は世界最高なのにダムを決壊さすとはこれ如何に
「設計と施工時に地質調査が徹底されない」・・・・・・・・・
地質調査もせずに穴を掘りまくっているとは、崩れ無ければセーフ
とか、土木技術はゼロで、運と感と風水に頼る土木技術ww韓国でまたも埋没事故…下水管工事現場が崩落 作業員2人死傷
【KOREA WAVE】韓国京畿道高陽市(コヤンシ)で26日午後0時21分ごろ、高陽市内の道路下水管工事現場で土砂が崩れ、60代男性の作業員1人が死亡、別の60代男性作業員1人が負傷した。
警察と消防当局によると、作業員が地面を掘削して支柱を設置する作業中に土砂が崩れたとみられる。予算が無いから有効な工事が出来ない、事故に巻き込まれたら運が悪かったと諦めてくれ、と言っているのか。
>韓国の土木技術は世界最高レベルだが、設計と施工時に地質調査が徹底されない傾向があり、
そういうのは世界最高レベルとは言わないのでは…- 13
名無し2025/04/28(Mon) 06:15:04(1/1)
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- 14
名無し2025/04/28(Mon) 08:14:05(2/2)
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- 15
名無し2025/04/28(Mon) 08:20:50(1/1)
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土地が出来損ないなら、そこに蔓延るヤツらも
出来損ないだな。一回更地にして最初から作ったほうが
早いし安全なんじゃないだろかソウルの明洞でシンクホール…ロッテ百貨店近くで幅50センチにわたり陥没
ソウル・中区のロッテ百貨店本店近くで路面の陥没(シンクホール)が発生し交通規制中だ。
消防当局によると、26日午後9時49分ごろ、韓国銀行前交差点から乙支路(ウルチロ)入口駅に向かう南大門路(ナムデムンロ)の1車線で縦横約50センチメートル、深さ約2メートルにわたり路面の陥没が発生した。警察は陥没が発生した方向の2車線と反対側1車線の通行を規制している。
西部道路事業所は掘削機を投じて復旧作業をする方針だ。地盤沈下事故、今年169件発生…人命を奪う「地下空洞」の半数が放置
”人命を奪う”大規模な地盤沈下が相次いでいるにもかかわらず、その原因となる地下空洞の管理は十分に行われていないことが明らかになった。
3日、国土交通部の地下安全情報システム(JIS)によれば、「地下安全管理に関する特別法」が施行された2018年以降、全国では計1566件の地盤沈下が発生した。今年は11月までに169件に上る。
地盤沈下の発生件数は徐々に減少傾向にある(2018年338件→2024年101件)ものの、事故の規模は大きくなり、人的被害はむしろ増えている。2018年以降、地盤沈下で5人が死亡しており、そのうち4人は2022年以降の事故で亡くなった。今年だけでも2人が犠牲となった。
国土交通部が発表した調査結果によると、ソウル明逸洞(ミョンイルドン)の地盤沈下事故は、深層風化帯の不連続面が地下水位の低下と下水管の漏水によって弱まり発生したものだ。地下水位の低下は、過去に行われた世宗(セジョン)−抱川(ポチョン)高速道路13工区のトンネル工事に起因するものとされている。
専門家らは、大規模な地盤沈下は老朽下水管の問題ではなく、風化土で地下水が一気に抜け落ちて形成される大規模な「地下空洞」が原因だと指摘している。地質資源研究院のユ・ドンウ責任研究員は「老朽下水管に伴う漏水は量が多くないため、人命被害を伴うほどの地盤沈下にはつながらない」とし、「トンネル工事など複合的な要因で地下水位が大幅に低下すると、大きな空洞が形成され、大規模な地盤沈下が発生する」と述べた。>>19
一方、地盤沈下を招く「地下空洞」の把握と管理は十分に行われていない。共に民主党の李建台(イ・ゴンテ)議員室の資料によると、国土安全管理院が2020年から今年8月までに地盤調査を行った結果、発見された空洞は955カ所だった。このうち復旧が完了したのは514カ所で、53.8%にとどまった。約半数が放置されているということだ。李議員は「国土安全管理院が保有する地中レーダー(GPR)は10台、専門人員は21人しかおらず、全国の空洞を点検・管理するには構造的な限界がある」と指摘した。
専門家らは、結局のところ、地下工事に先立って地質調査を適切に実施すべきだと強調している。延世(ヨンセ)大学社会環境システム工学部の趙元喆(チョ・ウォンチョル)名誉教授は「地下鉄工事だけでも20〜30メートル以上掘り下げるのに、ソウル市の地下空洞調査はGPRで地表から3メートルまでしか確認できず、“殻だけを見ている”ような状況だ」と指摘した。さらに「江南(カンナム)や松坡(ソンパ)一帯の地盤は漢江の水が出入りする堆積層であり、こうした特性を踏まえて工事前に地質調査を綿密に行い、費用がかかっても非排水トンネル(TBM)など地下水の流出を防ぐ方法で施工すべきだ」と付け加えた。最早、特別でもない、韓国の日常の風景だな。
ボッシュート?
下車して5秒で合体?
YouTubehttps://youtu.be/OuVQgS1wWZQ
韓国の頻繁なシンクホール事故、地下空間乱開発の影響
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