需要少ない1-3月期に営業利益 7.4兆ウォン SKハイニックス「42%残る商売」

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    • 1名無し2025/04/25(Fri) 17:21:02ID:c3NDU3NzU(1/5)NG報告

      SKハイニックスは24日、1-3月期の売上高を17兆6391億ウォン、営業利益を7兆4405億ウォンと明らかにした。前年同期比で売上高は42%増、営業利益は158%増。創業以降の最高業績だった前期と比較するとそれぞれ11%減、8%減だが、営業利益率は1ポイント上昇した(41%→42%)。DRAMとNAND型メモリーの出荷量はそれぞれ10%、20%減少したが、高付加価値製品のHBMとDDR5が依然としてよく売れているからだ。

      当初、証券業界はSKハイニックスの営業利益を6兆ウォン台と見込んでいた。1-3月期はメモリー産業で需要が少ない時期であるうえ、トランプ関税の影響で市場の不確実性が高まっていたからだ。しかしSKハイニックスの営業利益は市場の予測を1兆ウォンほど上回った。


      米国政府は15日、エヌビディアの低仕様グラフィック処理装置(GPU)H20の中国輸出を制裁すると明らかにした。エヌビディアにHBMを供給するSKハイニックスへの影響も懸念された。しかしこの日、キム・ギテHBMセールス&マーケティング担当は「HBM事業について明確に話せるのは、今年の主要顧客への販売計画はすでに締結した契約水準から変動がないという点」と述べた。

      現代車はウォン安ドル高とエコカー販売好調で1-3月期基準で過去最大の売上高となった。現代車は24日、1-3月期(連結基準)の売上高を44兆4078億ウォン、営業利益を3兆6336億ウォンと明らかにした。売上高は前年同期(40兆6585億ウォン)比9.2%増で、1-3月期基準で過去最高を更新した。売上増加分3兆749億ウォンのうち2兆590億ウォン(54.9%)がウォン安ドル高による海外販売代金増加効果だった。営業利益は前年同期(3兆5574億ウォン)比2.1%増で、2023年同期(3兆6423億ウォン)には及ばなかった。

      HD韓国造船海洋もこの日、1-3月期の営業利益が8592億ウォンと、市場の予想を大きく上回った。これは前年同期(1602億ウォン)比436.3%増。同社は大幅な営業利益増加要因に「生産性向上」を挙げた。米国の対中国牽制政策で生じる反射利益を確実に得るための戦略も明らかにした。

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