釜山都市鉄道の沙上~下端線で2日連続でシンクホール…「掘削過程で発生」

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    • 1名無し2025/04/15(Tue) 07:35:22ID:c3ODk0NDU(1/1)NG報告

      14日午前7時ごろ、釜山沙上区甘田洞(プサン・ササング・カムジョンドン)で直径3メートル、深さ2メートルの大きさのシンクホールが発生した。[写真 沙上区庁]
      釜山(プサン)でシンクホール(陥没孔)が2日連続で報告された。

      14日釜山沙上区(ササング)によると、この日午前7時ごろ甘田洞(カムジョンドン)セビョッ市場の向い側の道路で直径3メートル、深さ2メートルのシンクホールが発生した。区庁によると、この日午前7時30分ごろ釜山都市鉄道沙上~下端(ハダン)線の施工主関係者が巡回パトロール中にシンクホールがあるのを確認した。

      前日午前、釜山沙上~下端線の都市鉄道工事現場付近である沙上区鶴章洞(ハクチャンドン)でも横5メートル・縦3メートル・深さ4.5メートルの大きさで地面が陥没した。

      甘田洞のシンクホール発生地点は前日に発生した地点からわずか200メートルほどしか離れていなかった。

      沙上~下端線の現場工事関係者は掘削過程で道路が陥没したのであり、一般的なシンクホールとはやや違いがあることが確認されると区庁に説明したという。

      沙上区は道路1車線を統制して地盤沈下の原因を調べている。

      シンクホールが発生した沙上~下端線都市鉄道工事区間は2号線沙上駅から下端駅まで総延長6.9キロメートル(7駅)で2026年末の開通を目指して建設が行われている。

      この区間の工事現場付近では3年間で14回のシンクホールが発生した。昨年9月には大型シンクホールでトラック2台が転落していた。

    • 2名無し2025/04/16(Wed) 12:18:33ID:I1Mjc4MDg(1/1)NG報告

      地下鉄トンネル崩落事故、発災8時間前に監督当局から「作業中止勧告」出ていた /京畿道・光明【独自】

       京畿道光明市内の鉄道路線「新安山線」地下トンネル工事現場で道路崩落事故が発生する8時間前、韓国雇用労働部(省に相当)がポスコ・グループの建設会社で施工会社の「ポスコE&C」に作業中止勧告の公文書を送っていたことが15日に分かった。作業中止勧告は労働災害の発生する差し迫った危険性がある場合、雇用労働長官が事業主に下すことのできる措置だ。しかし、ポスコE&Cは勧告に従わずに作業を続けて崩落事故が発生し、作業員1人が行方不明になっている。

       雇用労働部などが同日明らかにしたところによると、安養雇用労働支庁がポスコE&Cに作業中止勧告を下したのは11日午前7時ごろだという。同部関係者は「口頭勧告を先に行い、続いて関連公文書をすぐに送った」と話す。崩落事故は同日午後3時13分ごろ発生した。

       この崩落事故は事前にさまざまな兆候が現れていたという。施工会社はトンネル内部の柱が破損していることを確認し、事故前日の10日午後9時50分から地下の作業員らを退避させた。

       事故当日の11日午前0時30分ごろ、工事関係者たちは光明市に対して「事故の恐れがある」と申告し、警察が工事現場の近隣区間を通行規制した。そして、施工会社は同日午前4時ごろ、韓国トンネル地下空間学会と共に安全診断を実施した。

       施工会社が地下トンネルの柱に対する補強工事に着手したのは11日午前7時ごろだったという。これは、雇用労働部が作業中止勧告を下した時間と一致している。

       その後も作業が中止されないまま工事が進められ、同日午後3時13分ごろ、崩落事故が発生した。光明市日直洞の新安山線複線電鉄第5-2工区でポスコE&Cが施工中の地下トンネル工事現場と上部の道路が崩れたのだ。

       これにより、地下で補強作業中だったポスコE&C所属の50代作業員が行方不明になった。消防当局はこの作業員の捜索活動を現在も続けている。

       雇用労働部関係者は「作業中止勧告が出たのにもかかわらず、施工会社がどのような理由で作業を続けたのかなどは、今後の捜査を通じて解明しなければならない点だ」と語った。ただし、作業中止勧告に強制性はないとのことだ。

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