「韓国の軍艦と船舶建造能力を知っている。米国の造船業は韓国の助けが必要だ」。トランプ米大統領が就任前の昨年11月7日に尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領との初めての電話会談でした話だ。韓国の造船業に向けられたトランプ氏のラブコールにバラ色の見通しがあふれた。
だが「軍艦」と「商船」は建造過程が異なる。難易度にも大きな差がある。「軍艦受注では稼げない」という話まで出ている理由だ。
◇商船とあまりに違う軍艦=製作手続きが複雑な軍艦は建造期間が長い。商船は3年以上、軍艦は7年以上かかる。商船は船主が造船会社に建造を一任し、問題が発生しても協議して結論を出す形だ。だが軍艦は造船会社に商船を作る時ほどの権限を与えず、牽制の連続だ。
造船会社がこれを技術的に統制しにくい盲点がある」と話した。
◇隠れた「規制費用」=軍艦は商船と違い、「船級」だけでなく政府が指定した別途の品質管理機関、韓国の場合は防衛事業庁が二重で品質を検収する。
軍艦が高いのは隠れた『規制費用』のため」と指摘した。
◇忍耐の連続=軍艦は商船と違い「極限のテスト」を多く経なければならない。造船会社独自の基準をクリアしても海軍が再テストするなど試運転だけで1年以上かかる。全建造期間のうち試運転期間が30%以上であるほどだ。
元防衛事業庁関係者は「軍艦は一寸の誤差も許容してはならないため」と話した。
忍耐が必要なため船を初めて海に浮かべる進水式の後も軍艦は早ければ1年、長ければ3年過ぎてから納品できる。長くても1年以内に納品が可能な商船と対照的だ。
ある造船会社関係者は「言葉が通じる韓国海軍と軍艦を作るのも簡単ではないのに、米国人と軍艦を作るというのは予想より容易ではないだろう」と打ち明けた。
米国の軍艦受注に対するバラ色の見通しは多いが、カギは経済性がどれだけあるかだ。ある造船会社関係者は「軍艦の原価管理規定が造船業の特性をよく盛り込められない側面はある」としながらも「米国の軍艦受注は当面の収益もあるが、未来の安定した大型収益源という側面で意味がある」と付け加えた。
ソウル大学造船海洋工学科のウ・ジョンフン教授は「国益次元で米国の軍艦受注を推進できるが、競争力のある価格と条件で獲得できるようそろばんを静かに弾いてみなければならない。なん かちょっと前にアメリカから軍艦作ってくれとか言われてホルホルしてなかったか?
リップサービスで舞い上がちゃったのかな?そうだな、米国の軍艦受注は早とちりでした、という訂正の記事だな。
>>1
〜しなければならない
という韓国人は無視で良い
トランプ大統領は話さない…米海軍艦艇「収益性の罠」=韓国
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