ハンファ・エアロスペースの大規模な有償増資の決定に、21日の取引序盤、ハンファグループ株の全般が急落している。
同日午前9時45分基準、有価証券市場でハンファ・エアロスペースは前取引日比14.54%下がった61万ウォン7000ウォン(約6万3000円)で取引中だ。
ハンファ・優(-25.99%)をはじめ、ハンファ(-9.37%)、ハンファ・システム(-8.38%)、ハンファ・3優B(-5.49%)、ハンファ・オーシャン(-4.28%)、ハンファエンジン(-4.55%)など、ハンファグループ株`が軒並み下落している。
ハンファ・エアロスペースは前日、約3兆6000億ウォン規模の有償増資を決議した。有償増資により海外地上防衛産業、造船海洋、海洋防衛産業の拠点を確保し、グローバル防衛産業、造船海洋、宇宙航空分野に投資するという計画だ。
有償増資は株式価値の希釈が伴い、株価の流れに否定的だ。
証券街では投資方向には共感するが、有償増資を通じた資金調達は否定的だという評価が出た。
この日、サムスン証券、ダオル投資証券、DS投資証券はハンファ・エアロスペースに対する投資意見を「買収」から「中立」に下方修正した。
https://japanese.joins.com/JArticle/331545?servcode=300§code=300
ハンファ・エアロ、大規模な有償増資で14%暴落…グループ株同伴急落
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