信用度が低い庶民が融資を受ける窓口が消え、ヤミ金融による被害が増えている。金融当局によると、昨年1年間に金融監督院のヤミ金融被害申告センターが受けた相談・申告件数は1万5397件で、前年比11.9%増えた。過去最高だ。相談・申告件数は2020年(8043件)以降、毎年増えている。
2021年に法定最高金利が20%に低下し、ヤミ金融市場が拡大したというのが専門家らの説明だ。
貸金業者にも貸し渋りが広がると、数百%の利子を出しても急ぎの資金を借りようとする需要が増えたということだ。実際、昨年上半期末の登録貸金業者の貸出残額は12兆2105億ウォンと、2019年上半期(16兆6740億ウォン)に比べ27.8%減少した。この期間、貸金業者の利用者は200万7000人から71万4000人に急減した。
第2金融圏の敷居が低いといえ、信用が低い人にはどうにもならない。貯蓄銀行中央会によると、昨年10-12月期の中金利信用貸出を扱った貯蓄銀行32行のうち信用点数が400点を下回る人に融資をしたのは7行だけだ。金額もかなり少ない。
貸金業の敷居が高くなったのは貸金業者もお金を借りるところがないからだ。共に民主党の朴商赫(パク・サンヒョク)議員室が金融監督院から受けた資料によると、昨年上半期末の貸金業者の平均借入金利は7.5%だった。2021年(5.2%)から毎年上昇している。貸金業者の関係者は「延滞率を考慮した貸倒費用が約14%だが、7%の利子で資金を調達しても21%になって最高金利(20%)を超える」とし「貸金業は低信用者に対する緊急貸出が核心だが、貸出の余力が落ち、主に担保貸出だけを扱っている」と伝えた。
金融当局は優秀貸金業者が銀行から借りることができる制度を用意したが、実績は低調だ。優秀貸金業者の銀行借入額は昨年上半期1530億ウォンと、全体借入額(7兆5617億ウォン)の2%にすぎなかった。銀行が評判管理などを理由で貸金業への貸出に消極的であるからだ。このため貸金業者は依然として第2金融圏や私募債など高金利で資金を調達している。
https://japanese.joins.com/JArticle/330664?servcode=300§code=340最初から借りた金を返済する気は無いので、貸した方が悪いと訴えているのか。
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朝鮮半島においては、楽をして他人を出し抜き続けた者が勝者www
貸金業者も庶民に融資せず 韓国ヤミ金融被害「過去最高」
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