米国と中国の「関税戦争」が過熱し、これらの国との貿易の割合が高い韓国の計算も複雑になった。どれひとつ逃してはならない市場だが、米国と中国という「2匹のウサギ」を両方捕まえるのは容易でないからだ。
韓国産業通商資源部と韓国貿易協会などによると、昨年の韓国の輸出総額6838億ドルのうち対中輸出は1330億ドル、対米輸出は1278億ドルの2608億ドルで、38.1%を占めた。対中輸出額が最も多く、対米輸出が後に続いたが、昨年まで対中輸出増加率は減って、対米輸出増加率は増えていた。これに伴い、対中・対米輸出格差は52億ドルで2003年の9億ドル以降で最も縮まった。2018年には対中・対米輸出の格差が894億ドルに達した。
専門家らは米中が互いに関税を上げる形で対立を続ける場合、こうした流れが固定化する可能性が高いと説明する。韓国貿易協会国際貿易通商研究院のチャン・サンシク院長は「米中が互いに関税を高めれば韓国の対米輸出にはプラス、対中輸出にはマイナスの効果を与える可能性がある」と説明した。
米トランプ政権は4日、中国製品に対し10%の追加関税を課したのに続き、中国も10日から米国製品に10~15%の報復関税を課すことにした。第1次トランプ政権当時にも起きた「米中関税戦争」の第2幕が上がったのだ。
韓国の立場ではどちらか一方に集中した輸出戦略を展開しにくい状況だ。そうでなくても昨年韓国の対米貿易黒字が557億ドルに達しトランプ政権の関税攻撃ターゲットになりかねないという懸念が大きい。対米輸出の割合が増加しておりさらに負担だ。それだけ米国がもっと大きな補償を要求する可能性が大きいからだ。
ここに米中関税戦争の余波で対中輸出鈍化が短期間で急速に進めば韓国の産業景気まで揺らぎかねない。韓国銀行は昨年出した報告書で60%の対中関税を、その他の国に10%の関税を課すというトランプ大統領の選挙公約が実現されるならば、韓国の対中輸出と輸出連係生産がそれぞれ6%以上減少すると試算した。
https://japanese.joins.com/JArticle/329514?servcode=300§code=300
二兎を追う者は一兎をも得ずw朝鮮人自慢の「バランス外交」の結果なのだから、甘んじて受け入れるべきだわな。
中国の韓国工場の迂回輸出もしっかり見張られてるしな。
相当ヤバイんじゃね。
韓国企業の迂回輸出も同様だ。チラチラ見ながら日本に泣き付こうとしている韓国www
gookの二重性をご覧ください
自己愛性人格障害の朝鮮人は、特に根拠も無く己は常に絶対的に正しいと思い込んでいるから、平気で愚行を犯すからな。
マキャベリ先生曰く
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私は断言しても良いが、中立を保つことは、あまり有効な選択ではないと思う。
決断力のない君主は、多くの場合、当面の危険を回避しようとして中立を選ぶ。
そしておおかたその君主は滅んでしまう。
中立の立場をとった場合、勝者にとっての敵となるばかりでなく、敗者からも助けてくれなかったという敵視を受けることとなる。
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関税の銃口向け合う米中…韓国、輸出1・2位の国の間で顔色うかがうだけ
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