防衛省は令和7年度予算の概算要求で過去最大の8兆4989億円を計上する方針を固めた。反撃能力(敵基地攻撃能力)に使用する長射程ミサイルの保有を推進。国産の12式地対艦誘導弾の射程を延ばす「能力向上型」(艦艇発射型)や潜水艦発射型誘導弾の量産に着手する。航空自衛隊が「航空宇宙自衛隊」に改称するのを見据え、監視や対処を担う「宇宙作戦団(仮称)」を新設する。複数の関係者が21日、明らかにした。
政府は令和4年12月に閣議決定した国家安全保障戦略など安保3文書で、防衛力を抜本的に強化するため、9年度までの5年間で計43兆円程度の予算規模を確保する方針を掲げた。6年度当初予算は7兆9500億円だった。
能力向上型の12式地対艦誘導弾艦艇発射型の取得に170億円、潜水艦発射型誘導弾の取得に30億円をそれぞれ計上する。ミサイルの探知や追尾能力を向上させるため、複数の小型衛星で目標を捕捉する「衛星コンステレーション」の整備費3232億円を初めて盛り込む。
侵攻してきた敵の車両などを撃破する小型攻撃用無人機(ドローン)の取得に30億円を付ける。
英国、イタリアと共同開発する次期戦闘機に搭載する次期中距離空対空誘導弾の日本での開発に59億円を計上する。
情報戦への対応能力を強化するため、海上自衛隊に「情報作戦集団(仮称)」を新たに設けるほか、護衛艦隊や掃海隊群など水上艦艇部隊を一元的に指揮監督する「水上艦隊(仮称)」も新設する。
海自護衛艦いずもがドローンで撮影された問題を踏まえ、基地警備強化のための新機材導入に84億円を付ける。継戦能力向上のため弾薬の確保に約6502億円を要求する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e63be7da116cfe6398f5d74cb3f51a66c42c965日本が長距離ミサイルで韓国を射程に入れる
玄武ミサイルを撃てば、日本に楽勝すると言っていた連中が静かになるかな
巡航ミサイルや誘導弾でピンポイントで重要施設に反撃されるとしたら、簡単に玄武を使えなくなるな>>35
日本は限られた予算や人員やアメリカとの折り合いなども重ねながら、核武装、核シェアリング、防衛省改革などをするべきだと思われます。
願わくば、スイスみたいな武装中立国家に成るのが理想ですけど、そう成ると、自衛官200万人と防衛費50兆円が必要みたいですので、とてもじゃないですけど、現実的ではないと言っても差し支えないです✨
其れなら、日米同盟を維持しながら、出来る範囲内で対処するべきです☆2026年実戦配備を目指しているレールガンがあるので、さらに上がるでしょう。
2036年実戦配備のF-3も然り。
支那やロシアは、相手ではないよな。
ウクライナ戦争で、ロシアのレベル分かっただろう。
インドに負ける支那共産党軍も然り。
だが、奴らは核兵器を持っているので、日本も核武装を目指すべきでしょう。
奴らの核兵器は、日本に向けられているからね。
核兵器の抑止は、核兵器で無ければ出来ませんから。
ちなみに、ウクライナ戦争を見ればアメリカが当てにならないのは明白だからね。>>40
其れなら、青山繁晴氏に内閣総理大臣、高市早苗氏に外務大臣、杉田水脈氏に防衛大臣、小野寺五典氏に経済産業大臣などに成って欲しいのです。
アフガニスタンとイラクなどに侵略したアメリカ、台湾に侵略しようとしている中国、ウクライナに侵略しているロシア、ベトナムに侵略した韓国、インドを植民地支配したイギリス、アフリカ諸国やアラブ諸国などに武器を売っているスウェーデン、国連軍慰安婦を抱えている国連など、何処の国も国際機関なども多かれ少なかれ黒歴史がありますので、日本だけがバッシングされる憶えはないと言っても差し支えないみたいなのです☆
日本は情けを捨てて冷徹に成って同盟国や近隣諸国や国際機関などと向き合って行けば、何も恐れる必要はないと言っても良いのです✨️軍事系の知識が増えるほど核武装とか核シェアリングとか簡単に言ってる連中に鼻じらむようになった。
>>41
小野寺以外は口だけネトウヨじゃねーか。青山に至ってはカルト。硫黄島の霊にメタンハイドレートの掘り方教えてもらえ。>>43
韓国人が誇大妄想を膨らませている玄武2/4弾道ミサイルよりはマシというだけで、玄武3巡航ミサイルも先進国に通用する水準ではない。
まして、玄武4だか5だか名前はともかくとして、物理的におかしく、韓国人しか騙せない弾頭重量を詐称している弾頭ミサイルは、既に一定水準以上の弾道ミサイル防衛体制を整えた韓国の周辺国には着弾させようがなく、韓国軍が北朝鮮軍に朝鮮半島南端に追い立てられる際の焦土作戦の手段くらいしか有効な使い道がない。
そもそも、「アメリカ主導のグローバルなミサイル防衛体制」に参加しているばかりか、アメリカ自身のミサイル防衛のためのアセットが配置されている日本に、参加を拒否した韓国がミサイル攻撃を仕掛けることは、単なる自滅にしかならない。- 45
名無し2024/08/24(Sat) 21:29:55(1/1)
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>>45 왜국의 경제 안보 그룹(한국보다 1인당 GDP GNI 군사력 전부 낮으며)
>>46
韓国が5位になるあのランキングを持ち出すことは、
韓国人は、「北朝鮮軍が主に訓練用として未だに現役としているT-34-85戦車と、韓国軍のK2戦車とが、同じ『戦車』なので、『同じ数ならば、同等の戦力』になる。」とか「北朝鮮軍の第1世代ジェット戦闘機であるMiG-15も、韓国軍の第5世代ジェット戦闘機であるF-35Aも、同じ『戦闘機』なので、『同じ数ならば、同等の戦力になる。』」という当該ランキングの、「保有する量のほとんどに高い質が伴っているアメリカが1位であることを再確認する」ための算出方法に同意し、それで戦力を計算して、現実逃避しているだけということになるが……w
ましてや、発射に成功するだけで奇跡で、一定数が射点の方向に戻ってくるので、本来の目標の方向に飛翔するためにはさらにもう一回奇跡が必要な、他国製の劣化コピーを「国産弾道ミサイル」や「国産巡航ミサイル」と詐称しているだけの韓国とは異なり、日本は10年以上前から現在に至るまで「国産巡航ミサイル」をそのま「国産巡航ミサイル」と呼称していないだけだ。>>49
K-イスカンデルはどこへ飛ぶかわからないw>>52
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=bwLW2s3s-Gs
왜인들의 전수방위 무기 체계는 한국보다 공세적인 무기는 존재하지 않는다
그러니까 아무도 구매하지 않는다>>43
韓国は北京を攻撃するのか?
そもそも同心円を描いている時点でお笑い>>56
韓国が、戦争レベルのものに限らず、関わった軍事的活動のほぼすべてで、国家ぐるみの戦争犯罪を犯し、それらの国際的犯罪を韓国軍将兵に推奨し、あるいは正式な作戦に組み込んでいることは、国際的な常識であるし、
韓国人が反文明的かつ非科学的な「中国人の家畜」であり、「人間」の猿真似をすることさえまともに出来ない生物であるため、
他国が言っても、それらを止めないことも、既に知られている。
ただ単に、科学的には、そうした犯罪行為は、戦争やそれ以外の軍事的活動において、敗北や失敗の可能性を大きく増大させるという研究結果が出ているだけだ。>>31
>>43
>>46
来年自衛隊に配備される国産地対地誘導弾(事実上の車載型短距離弾道ミサイル)の米国での試射の様子YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=dgaGUb1GAEo
>>55
他国が第三国に兵器を迂回輸出する際に、経由・組立地として利用してもらうくらいしか外貨獲得手段が残っておらず、しかも、多量の外貨獲得を続けなければ、経済が立ち行かない韓国とは異なり、
日本は、そもそも自国製兵器の完成品を輸出しなくても特に困らない。経済は、内需で継続可能である。また、他国が兵器製造に使用する製造装置等で既に十分なシェアがある。老人優遇やめたらもっと防衛費もっともーっと上げれるのでは?
本来の生息地から脱出出来ない知能が劣位な個体にしろ、文明国に寄生しても社会から落伍する無知無能な個体にしろ、朝鮮人が、「高齢者やユダヤ人、又は、その他の『人間の集団』が、その社会におけるあらゆる弊害の原因だ」とする嘘や妄想、煽動は、同じ朝鮮人にしか効果がなく、人間に有効だった事例はない。
そもそも、現実には、防衛費の増額にも、節用にも、在日朝鮮人の排除の方がはるかに効果が大きい。これは、日本だけではなく、韓国にとっても、同様の効果がある方策である。ババ掴まされたポーランド……
YouTubehttps://youtu.be/xa2uxL8zXwQ?si=dg-TKkblUP3H6ROX
版バラ版バンバン♪バンバラバンバラバンバラ判はバン♪
ポーランドがロシアに食われたら韓国のせいである
日本、来年度防衛費初めて8兆円超へ…「トランプ2期目に先制対応」
来月のトランプ米政権2期目開始を控え、日本が年間防衛費が初めて8兆円を超えることが予想される。トランプ次期大統領が「同盟の防衛費負担を増やす」と公言した状況の中、これに対応する側面もあるという解釈が出ている。
26日の朝日新聞などによると、日本政府は2025年会計年度の政府予算案で防衛費を8兆6700億円とした。これは前年度より6750億円多い。この場合、国内総生産(GDP)比でも1.3%から1.37%に高まる。防衛費、社会保障関係費、国債利子負担などが増え、日本政府の来年度予算案は今年より3兆円多い115兆5400億円となる見込みだ。
日本政府はこの数年間、防衛費を増やしてきた。岸田文雄前首相当時の2022年末に「2027年会計年度に防衛費をGDPの2%水準まで拡大する」という方針を立てた。
トランプ政権2期目に対応する側面もある。その間、トランプ氏は日本・韓国など同盟の防衛費負担があまりにも少ないという「安保ただ乗り論」を展開しながら防衛費増額に圧力を加えてきた。これを受け、日本が先制的に防衛費を増やし、トランプ氏との交渉力を高めるという見方も出ている。
これに関する水面下の動きもみられる。長島昭久首相補佐官(安保担当)は先月、トランプ政権1期目で駐日米国大使を務めたビル・ハガティ上院議員と会い、こうした問題について議論したことが把握された。長島補佐官は毎日新聞に「受け身で、トランプ氏から提案されたからやるという問題ではない。日本側の政策をまとめる方がはるかに大事だ」とし「(2027年度防衛費を)GDPの2%で固定して考える問題ではない。将来的には2%を超えて増額していかないといけない」と述べた。- 68
名無し2025/01/03(Fri) 20:41:32(1/1)
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>>54
白村江の戦い、元寇、文禄・慶長の役、第二次世界大戦などを見れば、分かりますが、韓国と組むと負けるのは歴史が物語っているみたいです。
因みに、アメリカは日本自らが血を流さない限り、日本を助けないと、断言してますが、逆に日本が血を流す覚悟を見せれば、アメリカは助けるという事ですので、防衛力を抜本的に見直すべきだと思われます☆
日本は演れば出来る国です✨️【国内初】長射程『88式地対艦ミサイル』実射訓練_海上の標的船に向けて実習弾2発を発射_
中国の海洋進出など念頭に抑止力強化へ~訓練中止訴える抗議活動も〈北海道新ひだか町〉
北海道文化放送
陸上自衛隊は6月24日から、国内初となる地上から艦艇を射撃する地対艦ミサイルの実射訓練を北海道日高地方の新ひだか町で行っています。
発射された長射程の地対艦ミサイル(提供:市民団体)
「あちらの海上に向けてミサイルが発射されます」(阿部空知記者)
陸上自衛隊は24日から29日まで、「88式地対艦ミサイル」の実射訓練を新ひだか町の静内対空射撃場で行っています。
長射程ミサイルの実射訓練は国内初で、南西の海上にある標的船に向けて実習弾2発を発射します。
中国による海洋進出などを念頭に、国内訓練を行うことで抑止力強化につなげたい考えです。
駐屯地に申し入れする市民団体
一方、町内では一部の市民団体が訓練中止を訴えて現地で抗議活動を行っています。
市民団体が見守る中、正午過ぎに1発目が発射されました。24年度特別会計決算、剰余金増加し15兆円…外為特会剰余金は5兆円余りで一部を防衛力強化へ
財務省は31日、国の2024年度特別会計決算の概要を発表した。集計対象としている12特会の歳入から歳出を差し引いた剰余金の合計は15兆1779億円となり、前年度から約2・5兆円増えた。
財務省
剰余金については、▽年金給付などに備える積立金に約6兆円▽25年度特会への繰り入れに約5・9兆円▽25年度一般会計に約3・2兆円――を充てる。
12特会のうち為替介入の資金を管理する外国為替資金特会(外為特会)の剰余金は5兆3603億円で、約1兆円を防衛力強化の財源に充てる。円安や海外金利の上昇で外国債券などの運用益が伸び、現行形式で公表を始めた2008年度以降で最も多かった。
また、24年度一般会計決算の剰余金は2兆2645億円だった。国債償還と、防衛力強化のための財源に2分の1ずつ充てる。【独自】「極超音速弾」の量産着手へ 26年度、航空宇宙自衛隊に
防衛省の2026年度予算概算要求案が判明した。他国のミサイル基地などを破壊する反撃能力(敵基地攻撃能力)に活用する長射程ミサイルの一つ「極超音速誘導弾」の量産に着手。宇宙領域での能力強化に向け、27年度までに予定していた航空自衛隊の「航空宇宙自衛隊」への改編を、26年度に実施する。複数の政府関係者が20日、明らかにした。
極超音速誘導弾は、音速の5倍以上で飛行し迎撃困難とされる。関連設備を含めた取得費305億円(契約ベース)、開発費742億円を盛り込んだ。12式地対艦誘導弾の射程を延ばす「能力向上型」の地上発射型に1798億円を求める。艦艇発射型や潜水艦発射型誘導弾、島しょ防衛用高速滑空弾も取得する。
空と海上、海中で無人機を活用する沿岸防衛体制を27年度中に構築する方針で、関連経費に1287億円を計上。陸海空3自衛隊への配備を進める。
宇宙領域を巡り、政府は22年末に策定した国家防衛戦略で「優位性を確保し得る体制」整備の必要性を指摘し、空自の航空宇宙自衛隊への改編を明記していた。防衛省の概算要求 過去最大8兆8454億円を計上 攻撃用無人機を数千機取得へ
防衛省は来年度予算案の概算要求について、過去最大の8兆8454億円を計上したと発表しました。海外での紛争で戦闘のあり方が変化していることを受け、無人機の取得に過去最大の金額を計上しています。
防衛費をめぐっては、防衛力の抜本的強化の実現に向け5年間でおよそ43兆円が確保されていて、来年度はその4年目にあたります。
来年度の概算要求で、防衛省はドローンなど無人機による防衛能力を強化するとして、無人機の取得のために過去最大の3128億円を計上しました。これは例年のおよそ3倍の金額となります。
海外の紛争で無人機の利用が進んでいることから、このうち1287億円は数千台の攻撃用無人機を取得し、敵が沿岸部などに近づいてきた際に対応するための「SHIELD=多層的沿岸防衛体制」を来年度中に構築するとしています。
また、敵の射程外からの攻撃を可能とするスタンド・オフ防衛能力を抜本的に強化するため、音速の5倍以上の速度で飛行する極超音速誘導弾の取得を新たな事業として開始するほか、12式地対艦誘導弾の能力向上型などを含め、あわせて1兆246億円計上するということです。
このほか、宇宙領域での作戦能力を強化するため、「航空自衛隊」を「航空宇宙自衛隊」へ改編し、情報収集能力の向上を目的とした衛星を打ち上げるとしています。アメリカに80兆円カツアゲされなかったら10倍くらい凄い戦力ついてたのにね
経済植民地敗戦国の悲しいところやね일본인들은 정신병자 집단이므로....
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=vCbp-vFFRv0
知能不足で韓国から脱出出来ない個体も、
日本に寄生している個体も、
中国人の家畜である朝鮮人は、
これらの予算措置に対して非難せずにはいられないらしいw
近々、北朝鮮に回収される在外朝鮮人には無関係のことなのに、中国人の家畜としての本能が、これらの朝鮮人に、無意味であっても、鳴き声を上げさせたようだww>>75 韓国も作れよ、大韓民国鬱ぅ軍。語呂はバッチリだ
- 80
名無し2025/08/31(Sun) 15:07:05(1/1)
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アメリカは中距離ミサイルシステム「タイフォン」の日本への配備で、ロシアと中国の怒りを買っている
アメリカ陸軍の中距離能力ミサイルシステム「タイフォン」が2025年9月、日本のアメリカ海兵隊岩国航空基地(岩国飛行場)に配備される。
タイフォンはこれまでにフィリピンやオーストラリアでの演習で使用されてきた。
このミサイルシステムの配備はこれまで何度も中国の反発を招いており、中国とロシアは日本への配備を非難している。
アメリカ陸軍は、2025年9月の日米合同訓練期間中に、自軍の強力な新型地上発射ミサイルシステムを日本に配備する。
この中距離ミサイルシステム「タイフォン(Typhon)」は、陸上や海上の目標に向けてさまざまな種類のミサイルを発射できる。トラックに搭載されたタイフォンの発射機は、垂直発射管にミサイルを搭載しており、太平洋上の艦隊や中国本土の施設を狙える射程を持つことから、繰り返し中国の強い反発を招いている。
Business Insiderが入手した陸軍の声明によると、2025年9月に行われるアメリカ海兵隊と日本の陸上自衛隊による年次訓練「リゾルート・ドラゴン(Exercise Resolute Dragon)」で、アメリカ陸軍の第3マルチドメイン・タスクフォース(3rd Multi-Domain Task Force)が「広島県の岩国海兵隊航空基地(Marine Corps Air Station Iwakuni)にタイフォン(Typhon)ミサイルシステムを配備する」としている。
アメリカ陸軍はさらに、「タイフォンの配備は、日本のシステムや能力との訓練および相互運用性を、実戦に近い環境で高めることに重点を置いている」と説明した。タイフォンは同陸軍の戦術ミサイル(Army Tactical Missile System:ATACMS)の何倍もの射程を持つ巡航ミサイルを発射可能であり、その能力はアメリカ海軍の艦船と同等だ。また太平洋上の隔絶された基地に配備することもできる>>81
タイフォンが今後のリゾルート・ドラゴン演習に関与することが発表されると、中国からは新たな反発が巻き起こった。2025年8月29日、中国外務省の報道官である郭嘉昆は、「中国は一貫して、アメリカがアジア諸国に中距離ミサイルシステムのタイフォンを展開することに断固として反対している」と述べた。
ロシアもこの配備を非難した。ロシア外務省のマリア・ザハロワ(Maria Zakharova)報道官は、2025年8月29日、タイフォンの日本への配備について、「アメリカ政府は地上発射型の短距離・中距離ミサイルの能力を強化する方針を進めており、これは地域の安定をさらに損なう行動だ」と述べた。
さらにザハロワ報道官は、タイフォンが日本に配備されることについて、「ロシアに近い地域であり、ロシアにとって直接的な戦略的脅威となる」と述べた。
「タイフォンをインド太平洋地域で同盟国やパートナー国とともに配備するのは、日米などの部隊が互いに連携して訓練できるようにし、前線に展開した長距離精密ミサイルの能力を高め、地域の安全と自由な航行を守るためだ」とアメリカは説明している。
また、タイフォンの日本への配備の発表は、中国が2025年9月3日に行った大規模な軍事パレードの直前に行われた。
トマホークは長射程の亜音速巡航ミサイルだ。射程は型によって約1610キロから約2500キロと見積もられており、アメリカの艦船や攻撃型潜水艦が通常搭載している。これらのシステムにより、陸軍は中国が太平洋上に構築した多くの海上・陸上目標への攻撃において、より遠くから広い範囲に攻撃できるようになる。
アメリカ陸軍は、タイフォンが開発されて以来、どのように運用すれば最大限の効果を発揮できるかを検討してきた。アメリカとソビエト連邦(当時)は1987年に中距離核戦力(INF)全廃条約を締結したが、アメリカは2019年2月、ソ連の後継であるロシア連邦が同条約を違反していることから同条約を破棄し、その後、失効したため、タイフォンを開発した。この条約は射程500キロから5000キロの地上発射型弾道ミサイルおよび巡航ミサイルを禁止する内容が盛り込まれていた。
アメリカと日本の当局者は、以前から中距離能力(MRC)システムを日本に配備することについて協議してきた。>>81>>82
対中国で日米の極超音速滑空ミサイルが出てきたね。
島嶼防衛用高速滑空弾(早期装備型Block1)が最終発射試験完了、陸上自衛隊に配備へ
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/c2075549290430a2cefac539c805c820f94b78d4
島嶼防衛用高速滑空弾の発射試験について 2025年 8月29日
防衛省・自衛隊は、我が国への侵攻部隊を早期・遠方で阻止・排除するためスタンド・オフ防衛能力を強化し、この能力を早期に構築するため島嶼防衛用高速滑空弾について発射試験を行い、本試験において飛しょう等が予定どおり確認されました。YouTubehttps://youtu.be/7HyAoCv5tyA?si=O5ASDoi4aBNFEqR5
8月29日、日本防衛省は開発中の新兵器「島嶼防衛用高速滑空弾」の最終発射試験(第2次発射試験)を行い、全発射試験が完了したことを発表しました。これは早期装備型で射程500~1000km級と推定されている「島嶼防衛用高速滑空弾Block1」になります。なおさらに射程を大幅に伸ばした性能向上型のBlock2も開発中です。これまでBlock1の発射試験は試験用の固定発射機から行っていましたが、今回の最終試験は実戦配備用の移動式発射車両を用いた発射試験となっています。
島嶼防衛用高速滑空弾Block1は射程500~1000km級と推定されている事実上の短距離弾道ミサイル相当の極超音速滑空ミサイルです。超音速で飛翔するとされていますがそれは滑空段階(中間段階)の最終突入段階直前の話であり、上昇段階のうち加速段階が終わった燃焼終了時点では極超音速(マッハ5以上)を発揮している筈です。
島嶼防衛用高速滑空弾Block1の射程を仮に1000kmとあですが開発中の性能向上型である島嶼防衛用高速滑空弾Block2(射程3000km級と推定される)が配備されるまでに、早期装備型のBlock1で先に訓練しておこうという意図だと思われます。この新型兵器は明らかに対中国用です。
防衛費、過去最大8兆5000億円要求へ 長射程ミサイル取得、宇宙作戦団新設
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