「もうかる物には社運を賭けて大投資をしてこそ、世界のトップ企業にのし上がれる」
サムスン電子がDRAM半導体で成功して以来、韓国の大手財閥オーナーたちは、こうした信念に固まったようだ。EV搭載用のバッテリーが「社運を賭けた大投資」の絶対の標的になった。
韓国のバッテリー業界は膨大な投資を続けているが、EVの売れ行きが鈍り、中国の安価なバッテリーにたたかれ、目を覆うべくもない業績不振に。バッテリーは「韓国の先制ホームラン」どころか、「韓国経済の危うさを示す表示灯」になった。
LGエネルギーソリューション、サムスンSDI、SKオンという、電池大手3社がそろって業績不振とあって韓国紙は保守系紙も左翼紙も、このところ「韓国バッテリー業界の危機」を大きく伝えている。
中でも毎日経済新聞(7月1日)のSKに関する報道は衝撃的だった。「SKバッテリー事業、背水の陣」「社長級を2桁飛ばしたSKオン」「10四半期連続赤字」の3本立て。
「10四半期連続赤字」の記事に出てくる数字を見ただけで目がくらむ。数字の部分だけ抜粋しよう。
▽今年、ユーロ債5億ドル(約6800億ウォン)、韓国ウォン会社債3000億ウォンを発行。
▽最近、新型資本証券(資本金に算入計算できる永久債)を発行して5000億ウォンの資金を6・424%の金利で調達。
▽連結基準の純借入金は21年末2兆9046億ウォン、24年3月期には15兆5917億ウォンに急増。
▽業界によると、24年3月期の米国工場の稼働率は10%余。
▽北米地域の生産能力は現在22GWh(ギガワットアワー)、25年には139GWhに拡大。
SK財閥は、複数の優良子会社とSKオンを異種合併させることで、バッテリー事業の財務指数を好転させるようだ。
しかし、バッテリーの売れ行きは変わらない。肝心のEVの売れ行きが鈍る一方、中国市場には価格の問題で参入できないからだ。
さらに現代自動車グループがバッテリーの自社開発を公然化させ、4月には現代モービスがスペインで工場建設を開始した。インド向けEVにはインド製のバッテリーを搭載する、つまり3社の製品は使わない方針も明らかにした。
3社のたたき合いから4社の争いになるのだろう。
大手3社は申し合わせたように「一時的な需要の減退は26年で終わる」と述べているが、そうなるかどうか。GMもフォードもアメリカに韓国バッテリー工場を建てさせといて、買わない方針。
稼働率10%とか。ww
アイゴーーー!ってことですな。フォードのカナダ工場、生産車種をEVからガソリンの大型車に変更
[デトロイト 18日 ロイター] - 米自動車大手フォード・モーターは18日、将来の電気自動車(EV)生産向けに確保していたカナダ・オンタリオ州オークビルにある工場で、EVの代わりに主力のピックアップトラック「Fシリーズ」のガソリンエンジン搭載大型車を生産する計画を明らかにした。
フォードは4月、オークビル工場で計画していた3列シートの電動SUV(スポーツタイプ多目的車)の生産をEV需要の伸びが予想より鈍いとして、2025年から27年に延期していた。18日には、計画しているEV生産とスケジュールには変わりはないとしたが、生産場所は明確にしなかった。
この変更により、オークビル工場でFシリーズの大型ピックアップトラック「スーパー・デューティ」の生産台数が10万台上乗せされる。
EV需要の伸びは世界的に鈍化しており、EV大手のテスラや中国の比亜迪(BYD)などは販売促進に向け価格を引き下げる一方、フォードやゼネラル・モーターズ(GM)などの老舗メーカーはEV生産目標を後退させている。
フォードは23年にEV事業で約47億ドルの損失を計上し、今年の損失額を最大55億ドルと予測している。2月には、次世代EVは「採算が取れるようになってから」投入する方針を示した。- 4名無し2024/07/19(Fri) 17:22:07(1/1)
このレスは削除されています
>>1
うん 知ってるし
何度も指摘してた
朝鮮人の耳には届かないけどつい最近、現代KIAは北米市場でトヨタを越えたnida
というスレを見ましたが
どちらが正しいのてしょうか?またKバッテリーが燃えたのか
>>1
まあ、大韓民国は、国民1人あたりのGDPも平均給与も最低賃金も日本を超えた経済大国だから、何の問題も無いだろ。
せいぜい、不良在庫と過大設備と巨額の借入で、LGエネルギーソリューション・サムスンSDI・SKオンといった大韓民国バッテリーメーカーの財務状況が悪化するくらいのものだよ。
そんなもん、バッテリーメーカーの従業員を何千人かクビにすれば問題ないだろ。
だいたい、二次電池の潮流が、液体リチウムイオンから、安全性と安定性に優れた固体リチウムイオンに変わろうってときに、あえて、世界中で爆発と燃焼を繰り返している韓国製液体リチウムイオン電池の大規模生産工場をアメリカ合衆国内に建てたってんだから、最初から、採算性なんか期待していないだろうし、今さら「EVが売れないニダ!!」とか騒ぐこと自体が野暮ってもんだ。え?
kバッテリー3社過去最高の営業利益とかいうスレ立ってなかった?(ただし、2026年見込み)>>6
<丶`∀´>ノ
ウリナラ大韓民国人にとって、「実際にユーザーに販売された自働車が何台あったか」は何の意味も無い数字ニダ!!
ウリナラ大韓民国において「自動車販売台数」とは、自動車メーカーが「ウリナラの販売台数は〇〇台ニダ!!」と発表した数字の事ニダ!!
あとは、販売を担当する代理店が、メーカーから割り振られた販売台数に相当する利益を支払えば、1台も現物のウリナラK-CARが売れてなくても、何の問題も無いニダ!!
ウリナラ大韓民国におけるビジネスとは、そういうものニダ!!社運をかけたんだろ?
>>1
そんなの全固体登場で
韓国製リチウムイオン電池は完全に終わりだよ
それが早まっただけだ>>1
ん?
どこかのスレで2026年の売上予想でホルホルしていた馬鹿がいたような…またもやKの法則w
朝鮮人がホルホルすると後に必ず衰退するね
そして半島では毎度お馴染みのEV火災
朝鮮人たちはこんなゴミ車でトヨタを追い越すとかよく言えるね
https://www.afpbb.com/articles/-/3529868
Kの法則かw
いつまでも相変わらずの安定感には感心するww
- 16名無し2024/07/19(Fri) 23:51:01(1/1)
このレスは削除されています
Kの法則www
EV需要落ち込み アウディQ8 eトロン「工場閉鎖」を検討、早期生産終了の可能性も
ベルギー工場再編へ 「操業停止」も視野
ドイツの自動車メーカーであるアウディは、ベルギー・ブリュッセルにある工場の閉鎖を検討している。これに伴い、電動SUVのQ8 eトロンの生産を早期に終了する可能性がある。
Q8 eトロンは、アウディ初の量産EVとして2018年に生産が開始された。2022年の大幅改良で現在の名称に変更され(当初はeトロンと呼ばれていた)、新しいスタイリングと大型バッテリーを獲得した。
アウディQ8 eトロンは同社の電動SUVのフラッグシップモデルである。
アウディの電動SUVラインナップのフラッグシップモデルとして、2020年代半ば頃まで生産が続くと予想されていた。
しかし現在、アウディは「高級EVセグメントにおける世界的な受注減」を理由に、Q8 eトロンを生産するブリュッセル工場の再編計画を打ち出している。
ベルギーの法律では、工場再編にあたって労働者評議会や「責任ある社会的パートナー」と協議し、生産終了に代わる選択肢について話し合うことが定められているが、アウディは「操業停止」もあり得るとしている。
Q8 eトロンの需要減少は「新世代のPPEプラットフォームをベースとするQ6 eトロンなど新型車の急増」が一因とされている。また需要減少は「(高級)セグメント特有のもの」であり、他のEVへの影響はないという。
同クラスの内燃エンジンを搭載するQ8はスロバキア・ブラチスラバ工場で生産されており、今回の発表の影響は受けない。
アウディは販売台数を明らかにしていないが、ブリュッセル工場におけるQ8 eトロンおよびQ8スポーツバックeトロンの2023年の生産台数は5万3555台。これはドイツ・ツヴィッカウで生産された小型のQ4 eトロンの約半分にあたる。
アウディによると、ブリュッセル工場は「長年にわたる構造的課題」にも直面しているという。市の中心部に近いという立地条件から建て直しは難しく、郊外工場に比べて配送や出荷にかかる物流コストが大きい。
そのためアウディは人員削減の可能性も認めているが、協議の過程で「従業員のための解決策を話し合う」と約束している。韓国製バッテリー≒自爆装置の火薬
中国発の低価格攻勢に韓国唯一の陰極材企業であるポスコフューチャーエムが揺らぎ、電気自動車バッテリーの核心素材産業が存廃の危機を迎えた。
電気自動車生態系の一軸を担当するバッテリー素材企業が崩壊すれば、バッテリーメーカーと電気自動車会社まで連鎖的に危機に陥りかねないという懸念が高まっている。
8日、バッテリー業界によると、バッテリー陰極材生産企業のポスコフューチャーエムは、年産4万5000トンの世宗第2工場で、現在7500トン規模の生産ラインだけを稼動している。 2022年に60%に達した稼動率が15%水準に急落したのだ。
電気自動車バッテリーの核心素材である陰極材を中国が掌握してからだ。 中国は政府支援と低い人件費を前面に出して原価競争力を高め、市場を総なめしている。
市場占有率基準でグローバル10大バッテリー陰極材企業の中で韓国企業はポスコフューチャーエムが唯一だ。 残りの9社はすべて中国企業だ。
業界では今後、韓国バッテリー生態系を構成する素材会社が崩れれば「尿素水大乱」のようなサプライチェーン危機が起きることを心配する。
このため、バッテリー業界の生存のために購買補助金、税額控除、電力料金減免のように具体的で実効性のある支援策が必要だという声が高まっている。私はユンを悪代官だと思っている
ドナルド·トランプ米大統領当選者の当選で2次電池業種に火の粉が落ちた中で、韓国と中国の関連銘柄が相反する株価の動きを見せている。
中国に対する規制が激しくなるという展望にもかかわらず、中国の2次電池銘柄は大きな打撃を受けなかった反面、韓国では大きく下落し、懸念が高まっている。
20日、韓国取引所によると、中国の二次電池関連企業に投資できる上場指数ファンド(ETF)のKODEXチャイナ二次電池MSCI(合成)の株価は、この3ヵ月間で30.67%上昇した。
ニンダースダイ(CATL)と比亜迪(BYD)をはじめ、中国の電気自動車と二次電池関連銘柄に投資できるETFであるTIGERチャイナ電気自動車SOLACTIVEの株価も、この3ヵ月間で38.81%上昇した。
レバレッジ銘柄で基礎指数の日間変動率をプラスの2倍に連動して運用するTIGERチャイナ電気自動車レバレッジ(合成)の株価は、3ヵ月間で77.92%上昇した。
一方、韓国の2次電池関連ETFは、トランプの悪材料に為替レートと弾劾リスクなどが重なり、下り坂をたどっている。
金融情報会社エフアンドガイドの2次電池産業指数に追従するETFであるKODEX2次電池産業は、この3ヵ月間で25.19%下落した。
WISE二次電池テーマ指数を基礎指数とするTIGER二次電池テーマの最近3ヵ月間の下落率は24.09%に達する。
同じ悪材料にもかかわらず、両国の関連銘柄の収益性に差が出るのは、技術力と原価節減能力などによる基本競争力と占有率の差が影響を及ぼすものと分析される。
低価格型バッテリーであるリチウム·リン酸·鉄(LFP)バッテリーを前面に押し出した中国2次電池業者が競争力のある価格と共に技術力まで加えながら市場占有率を高めたのに対し、国内バッテリー社はやっと順位圏を維持しながら追いついている実情だ。
国内主要バッテリー会社の株価も下落傾向を見せている。 この3ヵ月間、LGエネルギーソリューションは9.15%、三星SDIは34.13%、エコプロは19.16%の株価下落率を記録した。
韓国バッテリー業界の憂鬱「枯死しかねない」 社運賭けた大投資もEV売れ行き鈍化
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