韓国、「最低賃金差別適用」フィリピン家事労働者を9月から投入
最低賃金の差別適用だとの批判を招いたフィリピン家事管理士が来月に入国し、9月からサービスを開始する。
ソウル市と雇用労働部は16日、外国人家事管理士モデル事業のサービスを利用する家庭を、17日から来月6日までの3週間にわたって募集すると発表した。ソウル市と労働部は当初、今回のモデル事業を昨年末に実施する計画だったが、韓国政府とフィリピン政府との協議が長引き、実施が9カ月遅れた。 (中略)
今回のモデル事業で、フィリピン家事管理士たちには1時間当たり9860ウォン(約1130円)の最低賃金が適用される。利用家庭は1時間当たりの最低賃金や4大社会保険などの最小限の間接費用を反映した金額(1時間当たり1万3700ウォン、約1570円)、1日4時間だと月119万ウォン(約13万6000円)ほどを負担する。ソウル市の説明によると、これは現在の公共ベビーシッターの時間制総合型(世話+家事)の月約131万ウォン(約15万円)に比べて9.2%安い。これについてソウル市のオ・セフン市長は、「賃金が月100万ウォンほどになってはじめて政策効果がある」と述べ、外国人家事管理士への最低賃金差別適用を主張しており、批判はおさまらないとみられる。
https://japan.hani.co.kr/arti/politics/50620.html
韓国は差別先進国。
韓国は差別強国。
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