サムスン電子515人がエヌビディアに移籍【泥船から~】

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    • 1名無し2024/06/27(Thu) 11:00:28ID:c2Mjg3Nzc(1/1)NG報告

      人工知能(AI)半導体市場で主導権を握るための半導体メーカー各社の「人材戦争」もエヌビディアを中心に繰り広げられている。事実上エヌビディアが韓国をはじめ、全世界の半導体中核人材を吸収している状況だ。本紙が18日、人材採用プラットフォーム「リンクトイン」を通じて分析した結果、NVIDIAの社員のうち、サムスン電子出身は515人(リンクトイン登録者で集計)に達した。
      エヌビディアからサムスンへの移籍者(278人)の2倍近い数字で、サムスンでは人材流出が発生していると分析可能だ。サムスン電子の半導体事業部であるDS部門の従業員数が約7万4000人で、エヌビディア(3万人)の2.5倍の規模であることを考慮すると、両社間の人材移動はさらに偏りが顕著だ。リンクトイン登録者で推定すると、サムスン電子の半導体事業部門ではエヌビディア出身者の割合が約0.4%にすぎない半面、エヌビディアではサムスン電子出身者の割合が1.7%に達する。

       SKハイニックスは人材流出が際立っている。リンクトインに登録したエヌビディア社員のうち、SKハイニックス出身者は38人だが、エヌビディア出身のSKハイニックス社員はゼロだった。SKハイニックスはAI半導体の高帯域幅メモリー(HBM)をエヌビディアに納品している。

       SKハイニックスにとっては、AI市場が拡大すればするほど、HBMなどのAI半導体技術を持つエンジニアが必要になるが、エヌビディア以外の会社に対しても人材が流出している。
      マイクロンに転職したSKハイニックス社員は111人いたのに対し、マイクロンからSKハイニックスに転職した社員は8人だけだった。人数こそ多くはないが、TSMCでも人材流出が見られた。現在TSMC社員の中でSKハイニックス出身者は11人だが、SKハイニックスにいるTSMC出身者が3人にすぎない。

      https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/06/24/2024062480143.html

      新人に年収40万ドルを支給する米ビッグテック…韓国の高級AI人材の40%が海外に流出
      https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/06/24/2024062480142.html

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