「士官学校に志願した私が愚かだった」「脱出は知能順」 韓国軍、昨年だけで幹部9481人が除隊

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    • 1名無し2024/06/17(Mon) 03:45:51ID:A4NDQyNjc(1/1)NG報告

      前年より24%増えて過去最多
      大尉・中士級の中間幹部が43%

      昨年、韓国軍を去った軍歴5年以上の幹部(将校、准・下士官)の数は9000人を超え、過去最多を記録した。1年間で、第一線の1個師団の兵力(1万人)に相当する数の幹部が軍を去ったのだ。特に「軍の腰」と呼ばれる軍歴5-10年の中間幹部(大尉―中士〈軍曹に相当〉クラス)の離脱が深刻であることが明らかになった。

       国家報勲部(省に相当)の統計を見ると、2023年に軍を離れた幹部の数は9481人だった。前年(7639人)より24.1%増えた。2015-22年に7000人台を維持していた数字が、昨年初めて9000人を超えた。このうち軍歴5年以上10年未満の中間幹部の数は、昨年4061人を記録し、全体の43%を占めた。

      大尉―中士クラスに該当するこれらの幹部は「軍の腰」だ。陸軍を基準にすると、大尉は一線部隊において中隊長クラスの指揮官もしくは大隊の中心的幕僚を、中士は小隊長クラスの指揮者や副中隊長を務めるケースがほとんど。20-30代のこの中間幹部は、弟分に当たる兵士たちと現場で息を合わせつつ野戦戦闘力の責任を負う、軍の中枢だ。

       韓国軍の全兵力の73%を占める陸軍で、昨年自発的に除隊(予備役へ転役)した大尉は411人。19年の271人から1.5倍ほど増えた。中士・上士(曹長に相当)の自発的除隊者数も昨年はそれぞれ920人と480人で、同じ期間におよそ2倍に増えた。

       除隊者らは「文在寅(ムン・ジェイン)政権時代に兵士の月給は大幅に引き上げられ、兵士の人権の重要性は一段と強調された」としつつ「結局幹部は『入れ替わる』だけ、という状況に耐えられなかった」と語った。▲前時代的組織文化▲長い業務時間▲薄給▲低い社会的待遇なども理由に挙げられた。

      https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/06/11/2024061180124.html

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