中国向け輸出規制に加え、AI需要まで暗雲…半導体を襲った「二重の悪材料」

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    • 1名無し2024/05/11(Sat) 19:54:51ID:Y5Mjg0NjE(1/1)NG報告

       世界の主要半導体企業が相次いで暗い見通しを示している。米国が中国に対する輸出規制を強化し、人工知能(AI)需要には暗雲が立ち込めるなど、政治・経済的な悪材料が襲ってきたためだ。半導体景気の行方が霧に包まれたことで、市場も大きく動揺している。

       9日、米国の総合半導体企業インテルが出した随時報告書によると、米商務省は7日、インテルに消費者関連品目の対中輸出に対する特定免許を取り消すと通知した。商務省の通知の効力はすぐに発生したと、同社は説明した。インテルはこれまで、中国のファーウェイ(華為技術)にノート型パソコン用半導体などを供給してきた。先月、ファーウェイはインテルの最新製品の中で最高仕様の「コアウルトラ9」プロセッサーが自社のAIノートパソコンに搭載されると発表した。

       インテルの売上げは、直ちに第2四半期から輸出規制の影響を受ける見通しだ。インテルは今年第2四半期(4~6月)の売上見通しを125億~135億ドルから125億~130億ドルに下方修正すると発表した。第1四半期(127億2400万ドル)の同程度にとどまるという意味だ。これに先立ち、インテルは昨年の売上のうち6%が対中輸出規制の影響圏にあり、今後この数字はさらに大きくなるという見通しを示した。インテルの売上で中国が占める割合は昨年基準で27%に達する。

       モバイル半導体大手の英国の半導体設計企業アーム(ARM)も、市場の期待に背く結果を出した。アームは8日(現地時間)、2024会計年度の第4四半期(1~3月)に売上9億2800万ドル、営業利益2200万ドルを記録したと発表した。自社見通しをかなり上回る実績だが、市場は今後1年の見通しにさらに注目した。アームは2025会計年度に売上38億~41億ドルを達成すると見通した。会社見通しの中間値(39億5000万ドル)は、ブルームバーグが集計したアナリスト見通しの平均(40億1000万ドル)より少ない。

      https://www.hani.co.kr/arti/economy/global/1139913.html

    • 2名無し2024/05/12(Sun) 07:09:20ID:M0NTEzOTI(1/1)NG報告

      韓国人がどれほど中国を嫌っても経済の中国依存が強すぎて離れられない
      韓国と中国はまさに一蓮托生

    • 3名無し2024/05/12(Sun) 11:28:34ID:I5NTAzODc(1/1)NG報告

      >>1SKはもえ無理やろな

    • 4白妙2024/05/12(Sun) 11:42:17ID:E5MjY0MDA(1/1)NG報告

      韓国勝利の見通しはどうした?

    • 52024/05/12(Sun) 11:49:31ID:M4MjA0MTY(1/1)NG報告

      >>1
      韓国の記事はどうも解像度が低いよね。

      米国の規制が発動すれば、ファーウェイはプロセッサの上位 CPU は入手できなくなる。
      完成品に向けた輸出が減る、と見てるのだろうが必ずしもそうではない。需要があるなら、ファーウェイ以外が作って供給すれば良いだけだ。

      結局の所、世界需要分を様々な条件で競争している理由で局所的な事象だけでは判らない。

    • 6名無し2024/05/14(Tue) 17:14:07ID:k2NjMyNjI(1/1)NG報告

      グーグル、TSMCにラブコールのうわさ…サムスンと10年の蜜月結局終わる[韓国抜けた先端技術地図](2)

      ◇ピクセル育てるグーグル、TSMCを組むかも

      アップルとファーウェイがそれぞれ北米市場と中国市場を掌握するため、グーグルはサムスンとの競争も辞さず自社のピクセルシリーズを育成している。
      市場調査機関IDCによると、ピクセルシリーズの昨年の日本市場でのシェアは10.7%で、サムスンの6.3%を抜いて3位に上がった。米国ではアップル、サムスン、モトローラに次いで4位だ。2017年にグーグルがHTCのスマートフォン事業部を買収した時にピクセルシリーズはレファレンス機器(製造基準モデル)だったが、最近力を入れて販売に出た結果だ。グーグルは2021年から米国にオフライン店舗のグーグルストアを4カ所に開き、ピクセルシリーズのスマートフォンとスマートウォッチを広報している。

      グーグルはピクセルシリーズの頭脳の役割をするモバイルAP(アプリケーションプロセッサ)の製造パートナーもサムスンのファウンドリー(委託生産)からTSMCに乗り換える可能性がある。
      2025年に出るピクセル10シリーズからグーグルがAPをTSMCの3ナノメートルプロセスで生産する案も検討しているという。最近グーグルは台湾でハードウエア研究開発センターを大々的に拡張し、現地のシステム半導体エンジニアを採用しているが、TSMCとの協力を念頭に置いたという分析が出ている。

      ◇サムスン、AIで自力更正
      サムスンはグーグルと協定した2014年を基点にソフトウエア・コンテンツ開発組織のメディアソリューションセンター(MSC)を解散し機器開発に集中した。だがAI時代にグーグルだけを信じることはできなくなった。
      サムスンは一部の通訳・翻訳機能を除けばS24シリーズに続きS25シリーズでもグーグルのAIであるジェミニに頼らなければならない境遇だ。長期的にはグーグルがジェミニを最適に作動できるピクセルシリーズで正面競争してくる可能性も大きい。

      https://l.smartnews.com/NMeHZ

    • 7名無し2024/05/24(Fri) 11:03:22ID:Q4MTkyNjQ(1/1)NG報告

      「サムスン電子のHBMチップ、まだエヌビディアテスト通過せず」

      サムスン電子が米国半導体企業エヌビディアに高帯域幅メモリー(HBM)を納品するためのテストをまだ通過していないという報道があった。

      ロイター通信は24日、複数の匿名の情報筋を引用し、サムスン電子のHBMの発熱と電力消費などが問題になったとし、このように伝えた。問題の製品には現在人工知能(AI)用グラフィック処理装置(GPU)に主力で使用されている第4世代製品HBM3をはじめ、第5世代製品のHBM3Eが挙げられた。

      サムスン電子は昨年からエヌビディアのHBM3とHBM3Eのテスト通過のために努力を続け、先月、HBM3Eの8段および12段製品のテスト結果が出てきた。今年3月、エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)がエヌビディア年次開発者カンファレンス「GTC2024」のサムスン電子のブースを訪問し、HBM3Eの12段製品に「ジェンスン承認(JENSEN APPROVED)」と書いたことで市場で期待が高まったが、結果は違ったということだ。

      情報筋はサムスン電子がHBM分野のライバル企業のSKハイニックスとマイクロンテクノロジーにさらに遅れをとるという投資家の懸念が出ていると伝えた。サムスン電子は世界DRAM市場で1位だが、HBM市場の主導権は10年前からHBMに積極的に「ベッティング」してきたSKハイニックスが握っている。SKハイニックスはGPU市場の80%以上を掌握するエヌビディアにHBM3を事実上独占供給し、3月にはHBM3E(8段)を量産してエヌビディアに供給し始めた。

      https://s.japanese.joins.com/Jarticle/319065

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