2017年3月17日、韓国の大学4年の女子学生が、新入生歓迎会の最中に突然意識を失い死亡する事故が発生した。韓国・聯合ニュースなどが伝えた。
16日午後8時10分ごろ、全羅南道(チョルラナムド)羅州(ナジュ)のリゾート施設内のトイレで、光州(クァンジュ)市内の大学に通う4年生イさん(22)が倒れているのが発見された。 通報を受け駆け付けた救急隊が心肺蘇生を行い近くの病院に搬送したが、イさんは1時間後に死亡した。
警察が調べた結果、イさんはリゾート施設1階で行われていた新入生歓迎会のプログラムの一つ「チョコパイ早食い競争」への参加中に「喉が詰まった」と訴えてトイレに行ったことが分かった。 同歓迎会には学生350人余りと教授19人が参加しており、夕方からは参加者らが自発的に4人1組で菓子やラーメンなどの早食いゲームを行っていたという。
羅州警察署はイさんの死因について「食べ物により気道がふさがって死亡した可能性が高い」とみており、今後司法解剖を通じて正確な死亡原因を調査する一方で、学生の安全管理を適切に行っていたのかなどを調査する方針だ。
http://www.recordchina.co.jp/b163159-s0-c30.html
新入生歓迎会のチョコパイ早食い競争で女子学生窒息死
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