海外企業で働く韓国青年が増加している。外国企業の韓国人求人規模は歴代最大値を記録し、コロナ禍時期に急減した海外就労者も速いペースで増加している。
1日、韓国産業人力公団の海外就労プラットフォーム「ワールドジョブプラス」によると、海外企業の韓国人求人数は昨年合計2万5321人だった。
前年比5044人(24.8%)増となる数値で、関連統計の集計を始めた2013年以降、最大となる。国別には日本8939人、米国6393人、シンガポール1383人となった。昨年海外就職を希望する韓国人の海外求職登録件数も合計2万2323件で、1年前の2万1733件に比べて590件(2.7%)増えた。海外企業の韓国人求人数は昨年初めて求職登録件数を上回った。
最終的に海外就職に成功したのは昨年5463人だった。2022年5024人比439人(8.7%)増となる。2019年6816人だった海外就業者数はコロナ禍の余波で2021年3727人まで縮小した。だが、最近2年間で反騰した。国別就職人数は米国1659人、日本1293人、シンガポール299人、ベトナム284人となっている。
産業人力公団は海外就職が質的にも改善傾向を示していると評価した。海外就職以降1年間雇用を維持する比率は2020年60.1%から2021年67.2%、2023年69.8%と徐々に高まる傾向だという。
https://japanese.joins.com/JArticle/316898?servcode=300§code=300
「韓国人が必要」 日本・米国など外国企業による韓国人求人急増
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