- 《発言要旨》 
 「僕自身はなにかに賭けたり、それを頼んだりしたことはない」
 大谷選手は冒頭で「僕自身も信頼していた方の過ちというのを悲しく、ショックに感じています」と話しました。そして「僕自身はなにかに賭けたり、それを頼んだりしたことはない。口座から誰かに送金を依頼したこともない」と話しました。
 さらに、声明では「数日前まで彼がそういうことをしていたのは知らなかった」と水原氏が行った行為について認識していなかったとしています。
 「水原氏が代理人に対して説明したことは全くのうそ」
 大谷選手は「水原氏が代理人に対して説明したことは全くのうそだった。僕の口座からお金を盗んで、なおかつ、僕の周りにもみんなうそをついていたというのが結論だ」と話しました。
 「借金返済に同意していないし送金を許可したことはない」
 「ギャンブルに関して知ったのは韓国で行われた1戦目のチームミーティングの時だった。英語で話していたので完全に理解できていなかったが 何となく違和感を感じていた。彼は僕に『ホテルに帰ってより詳しいことを話すので待ってくれ』と言い、ホテルまで待つことにした。水原氏がギャンブルの依存症ということも知らなかったし、借金をしていることもミーティングの時まで知らなかった。借金の返済に同意していないし、送金を許可したことはない」と話しました。
 “開幕戦後 勝手にアクセスし送金していたことを知った”
 さらに「開幕戦のあとにホテルで水原氏と話をして、巨額の借金があることを知った。そのとき口座に勝手にアクセスしてブックメーカーに送金していたことを知った」と話しました。
 「弁護士は窃盗と詐欺で警察当局に引き渡した」
 大谷選手は「おかしいと思って代理人と話し、彼にうそをつかれていたと知って、ドジャースのみなさんもうそをつかれていたと知った。弁護士は窃盗と詐欺で警察当局に引き渡した」と話しました。
 「言葉では表せない」
 また「正直、ショックということばが正しいとは思えないし、ことばでは表せない。シーズンが本格的にスタートするのでここからは弁護士に任せ、警察の捜査に全面的に協力したい。気持ちを切り替えるのは難しいが、シーズンにむけてスタートしたい。これが話せるすべてです」と話しました。 YouTubehttps://youtu.be/Dp88lfBGPC4 YouTubehttps://youtu.be/Dp88lfBGPC4
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