韓国の旅行収支は2000年(6億4000万ドル)の黒字記録を最後に、23年間赤字が続いている。
ところが、改善どころか赤字幅をさらに拡大しており、大きな問題だ。 韓国銀行によると、昨年の旅行収支は125億3000万ドルの赤字を記録した。 2018年(-165億7000万ドル)以後、5年ぶりの最大の赤字幅だ。
出入国人口だけでなく、支出の差も原因として指摘されている。 韓国銀行のカード使用実績統計によると、外国人観光客(非居住者)が昨年国内で使ったカード価格は95億3700万ドルと集計された。 同期間、韓国人の海外消費額は192億2000万ドルだった。 外国人の国内消費の2倍を超える。このような問題を意識して政府が昨年12月初めに「大韓民国観光輸出革新戦略」を出したが、効果はまだ疑問符だ。
https://biz.chosun.com/policy/policy_sub/2024/03/02/ZKCALM5GHZDY5DGMHH3FBKTX6U/
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一方、日本の旅行収支は3兆4037億円の過去最大の黒字
前年の5.5倍近くに 外国人旅行者の大幅増が要因
インバウンド効果で、2023年の旅行収支の黒字額が過去最大となった。
財務省が発表した国際収支統計によると、日本が海外とのモノ・サービスの取引や投資でどれだけ稼いだかを示す2023年の経常収支のうち、旅行収支は3兆4,037億円の黒字となり、比較可能な1996年以降、最大の黒字額となった。
日本を訪れる外国人旅行者が前の年と比べ554.1%と、大きく増えていることが要因で、旅行収支の黒字額も、前の年の6,200億円余りから5.5倍近くとなった。
ウォン基準
韓国は16兆6890億ウォンの赤字
日本は30兆2260億ウォンの黒字
2023年の旅行収支、日本と韓国を比較
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