韓国サッカー協会がユルゲン・クリンスマン監督の更迭に動いているようだ。韓国『Yonhap News』が独占で伝えた。
アジアカップ2023で64年ぶりの優勝を目指した韓国は、ヨルダン、バーレーン、マレーシアが入ったグループEを2位で通過し、ラウンド16でサウジアラビア、準々決勝でオーストラリアを相手に激闘の末に勝利を手にした。だが、決勝直前の準決勝でヨルダンに敗戦。惜しくもベスト4で大会を去ることになった。
現在はチーム内での内紛騒動が海外メディアによって伝えられる中、韓国サッカー協会はクリンスマン監督の解任を検討しているとのこと。来月のワールドカップ2次予選では暫定監督を立てて挑む可能性があるようだ。暫定監督候補には蔚山現代のホン・ミョンボ監督、FCソウルのキム・ギドン監督、元FCソウルのチェ・ヨンス監督らの名前が挙がっている。
なお、クリンスマン監督は2023年から韓国代表の指揮官に就任。しかし、アジアカップという最大のタイトルを逃し、その手腕に疑問符がついていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/21fb0ec431e0ca0b028a11c8deeeba70c2b16a25?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20240215&ctg=spo&bt=tw_up
クリンスマン監督解任へ アジア杯惨敗、卓球場内紛騒動などの責任を追及か。高額違約金の行方は?
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