ブドウ市場を席巻した「シャインマスカット」…栽培放棄農家が増えた

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    • 1名無し2024/01/23(Tue) 06:26:17ID:UwMzgzNDU(1/2)NG報告

      キャンベルブドウを栽培していたところ、高所得作物という噂にシャインマスカットに転換したキム・ミファさん。
      2019年に8000万ウォンを投資して期待をかけましたが、心配ばかり大きくなっています。
      栽培初期には2kg1箱3万ウォンだった価格が1万ウォン水準に急落したのです。

      キム·ミファ(シャインマスカット栽培農家)「他人に追従して植えた部分もあるし、私たちも少し。なぜなら、正直な話、お金を稼ごうという欲で(栽培)はじめたことに後悔が甚だしいです」

      キムさんと同じ理由で栽培をあきらめた農家もいます。
      1000平方メートル規模のこのビニールハウスでは、このようにサンチュが育っています。
      元々はシャインマスカットを栽培してきた場所です。

      キム・ビョンオク(栽培農家)「ご存知のように2kgに1万ウォンもかかりません、値段が。 生産すれば人件費も出ないのにそれで折ってしまいました」

      価格の暴落を招いたのは過剰供給です。
      全国的に2021年に4196haだった栽培面積は1年で6000haを突破しました。
      都内の栽培農家も2割近く増え、400農家を超えます。
      かつて高所得作目として注目されていたトックリイチゴやブルーベリー、アロニアも同様でした。
      栽培面積が増加し、代替作物まで登場して競争力を失いました。

      トックリイチゴの主産地である高敞では、一時1450haまで増加していた栽培面積が価格が暴落し、半分の半分になりました。

      高敞郡関係者「(農家が)多く枯死しているのは事実です。 2014年度に価格暴落まで起こり栽培面積がぐっと減ってしまいました」

      高所得作物にはそれだけの危険も伴うだけに慎重な選択はもちろん、栽培、流通過程の競争力を確保できる差別化された戦略が要求されています。
      (一部略)
      https://n.news.naver.com/article/055/0001119230?sid=102

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