あなたも私も日本旅行…韓国人が買い占めるせいで日本人も買えない

去る1日日本大阪に位置するビックカメラ難波店酒類店。 入り口には韓国でそれなりの歌声雨の酒で通じる「ジュンマイダイギンジョドッサイ」入刊版が置かれていた。 しかし、夕方頃に訪れたこの店舗には、ドットサイ全製品群（ドットサイ23、ドットサイ39、ドットサイ45）が容量別にすべて売り切れた。 その隣の店舗であるエディオン難波本店の主流コーナーの状況も同様だった。 ここで勤務する職員は「韓国人が特にその酒をたくさん探す」とし「いつ再入荷されるか分からない」と話した。

円安現象で国内で日本を訪れる旅行者が増加傾向だ。 このような中で日本旅行をショッピングの機会とする旅行客も少なくない。 特に韓国でより安い価格で買える日本の酒や名品などを購入しようとする需要が多い。 韓国人に認知度の高い入門用酒の場合、「オープンラン」を彷彿とさせる人気に、夕方には在庫が動く事例が退屈に出てくる。

14日、国土交通部航空情報ポータルシステムによると、先月の日本行き旅客数は189万15人を記録した。 海外旅行が正常化し始めた昨年11月、日本行きの旅客数81万6901人と比較して100万人以上増えた数値だ。

通常11月は航空業界の季節的な渋滞期だが、日本旅行の熱風はさえも湧いた。 円が2008年以来15年ぶりに最低水準に落ち、旅行需要が爆発的に増えている。 ウォン・円為替レートは先月基準で１００円当たり８００ウォン台まで落ちたが、これは３０余年ぶりに最低水準の円安現象だ。

日本旅行関連のオンラインコミュニティなどでは、免税店や市内で必ず購入すべきショッピングリストが共有されている。 この中、高級品や高級ファッションブランド商品、日本酒・ウイスキーなど主流情報を簡単に見つけることができる。

特に入門用酒の場合、国内価格より日本ではるかに安く購入でき、人気が高い。 日本現地でのドッサイ23の価格は720ml基準6200円台、300ml基準2900円台として知られている。 だがこれさえも鬼畜現象をもたらしている。 ドットサイの場合、精米率によって23、39、45など数字がつくが、数字が小さいほど米を削る割合が高く、酒一瓶に入る米の量が多くなり、より高価だ。

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