安くて高品質? 「ミッションインポッシブル」が韓国手抜き工事の原因だ

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    • 1名無し2023/10/29(Sun) 08:33:42ID:kzNDcxMTY(1/1)NG報告

       2010年に完成してから世界で最も高い高層ビルの座を守っているアラブ首長国連邦(UAE)ドバイのブルジュ・ハリファはサムスン物産が施工した。韓国の建設会社の能力は世界最高水準だが、国内では現代産業開発、GS建設など財閥系一流企業の現場ですら原始的な思考が続いている。韓国政府は処罰強化、国土交通部・韓国土地住宅公社(LH)退職後の天下り制限強化、管理監督官庁の設置といった実効性が疑われる対策を弄している。

       根本的な問題は低価格発注、低価格受注にある。LHは「安価で良質な」庶民向け住宅を建てて供給するという「ミッションインポッシブル」を担当しているが、その落札金額がまともな仕事をすることは難しい水準であるため、サムスン、現代、GSなど一流建設会社は原則的にLHの仕事は引き受けないほどだという。公共部門が発注する工事の入札で過去の受注実績が重要視される入札制度も低価格受注をあおる。先進国のように企業が保有する技術人材のトラックレコードと能力の評価割合を高めるべきであり、収益性指標も資格評価に反映されるべきだ。

      https://l.smartnews.com/oyC7v

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