日本と韓国の関係改善が進む中、日韓の文化交流を深めるイベントが22日、韓国・ソウルで開かれた。
「日韓交流おまつり」はお互いの国の文化を通して交流を深めることを目的に、2005年から始まった。
会場では茶道や着物の着付けなどの日本文化を体験できるブースに加え、日本各地の自治体を紹介するブースも出され、福島県の「赤べこ」の絵付け体験も、多くの韓国人から人気を集めていた。
絵付け体験をした人は、「人形が独特で(首が)行ったり来たり動くから、子供たちが喜びそうです。こういった文化を楽しんだので、一度は(福島に)行ってみたいと思いました」と話した。
来場者からは日韓関係改善を実感するという声が聞かれ、主催者側も今後、規模を大きくして継続していきたいと期待を語っていた。
https://www.fnn.jp/articles/FNN/604317
日韓関係改善で大盛況 「日韓交流おまつり」で日本文化体験 茶道や“赤べこ”コスプレも
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