財政引き締めても…IMF「韓国の負債比率5年後には58%」

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    • 1名無し2023/10/16(Mon) 08:03:08ID:c3MzY2NDg(1/1)NG報告

      韓国政府が「健全財政」を掲げて緊縮に出たが、現在のままならば5年後には韓国の国の借金増加速度と規模は他の非基軸通貨国を圧倒すると予想された。国際通貨基金(IMF)は雪だるま式に増える国の借金を抑制するためには緊縮措置を継続する一方、財政準則のように強力な統制装置が設けられなければならないと助言した。

      IMFがこのほどまとめた「財政点検報告書」によると、今年54.3%が予想される韓国の国内総生産(GDP)比の一般政府債務(D2基準)比率は5年後の2028年には57.9%になるものと予想された。この場合非基軸通貨国11カ国のうち4位だった順位がシンガポールの170.2%に次いで2番目に高い水準に上昇することになる。

      一部では現在のように負債が増加しても2028年の韓国の負債比率は米国の137.5%、英国の108.2%、日本の252.8%など主要先進国よりは依然として低い水準だと主張する。だがこれらの国はドルのような基軸通貨国や、ユーロ、円、ポンドのように国際的に通用する通貨を使う準基軸通貨国で韓国とは差が大きい。

      これら基軸通貨国の場合、国の債務比率が高くても通貨を発行することで国の借金を返すことができるのに対し、韓国のような非基軸通貨国の通貨は国際的にほとんど通用せず借金が増えれば危険だ。国の借金が雪だるま式に増える状況で通貨価値が急落してドルのような基軸通貨を確保できなくなれば1997年のように国家不渡り危機に直面しかねない。

      https://japanese.joins.com/JArticle/310149?servcode=300&sectcode=340

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