「日本25人、韓国0人… 言葉になる?」 10月ノーベル賞… オールハン「希望顧問」もない

290

    • 1名無し2023/10/02(Mon) 06:13:42ID:UyNTQ3MDY(1/1)NG報告

      「25:0、日本と韓国のノーベル科学賞受賞者比較だ。」
      10月ノーベル賞の季節がまた戻ってきた。 ノーベル委員会は来月2日生理医学賞を皮切りに、3日物理学賞、4日化学賞、5日文学賞、6日平和賞、9日経済学賞受賞者を順次発表する。
      しかし今年、韓国ではノーベル科学賞受賞者を排出できないとみられる。 ノーベル賞ピンセットとして通じるグローバル調査企業のクラリーベート予測結果から今年受賞者候補と予測される韓国人科学者がたった一人もいないためだ。
      これに先立ち、韓国は2014年のユリョン韓国エネルギー工学大学教授、2017年パク・ナムギュ成均館大学教授、2020年ヒョンテクファンソウル大教授、2021年高校李高王高麗大学名誉教授などが候補に挙げられたが結局受賞はできなかった。 一方、今までノーベル科学賞を25人排出した日本は、革新的な薬物伝達法を開発した片岡和則東京大学名誉教授が化学賞有力候補に名を連ねた。

      日本は米国とイギリスに続き、世界で3番目に多くのノーベル科学賞受賞者を輩出した国だ。
      専門家らは日本がこのように基礎科学分野で相次いでノーベル賞を受賞することができた秘訣で基礎科学への集中的な投資を通じた長期間の研究にのみ没入できる安定的な環境が造成されたことを挙げている。

      韓国研究財団が発刊した「ノーベル科学賞総合分析報告書」によると、日本がノーベル科学賞を多数排出した背景には、▷未来を見据えた研究課題の選定など、政府の全面的な研究費支援▷幼い頃から科学技術に対する興味と 関心の高揚▷新進研究者の時から安定した研究ができる研究環境の提供▷留学や海外研究活動経験などであると分析された。

      日本初のノーベル科学賞受賞者の湯川教授は、中間者理論に対する研究でノーベル物理学賞を受賞した後、日本では基礎科学に多くの投資が行われ、結局世界最高水準の基礎科学強国として位置づけられたという評価だ。

      まだ韓国はノーベル科学賞受賞者を一人も排出できなかった。 韓国ではなぜノーベル科学賞受賞者が出にくいのか。 これまで経済発展のために基礎科学よりは追撃型応用科学に集中してきており、何より長期大型研究よりは短期成果にのみ執着する研究環境を理由に挙げる。

      http://news.heraldcorp.com/view.php?ud=20230930000142

レス投稿

画像をタップで並べ替え / 『×』で選択解除