韓国、人口に対する科学技術研究員数世界１位

２０２１年基準の国内総生産（ＧＤＰ）に対する研究開発の割合は４．９３％でイスラエルに続き世界２位、人口１０００人当たりの研究員数は９．１人で世界１位だった。
統計庁は、「ｅナラ指標など国家統計により大韓民国の社会変化状況、特に科学技術分野の顕著な変化状況を確認できる」と述べた。
人口１００万人当たりの科学技術分野の博士号所持者の数は、韓国が１８９人で米国（１２４人、２０２０年基準）を上回った。
特許出願件数も解放直後の１９４９年は２３３件に過ぎなかった。しかし、２０２１年には２３万７９９８件で１０００倍以上に増加し、中国（１５８万５６６３件）、米国（５９万１４７３件）、日本（２８万９２００件）に続き世界４位で、高い水準だ。
解放後の科学技術の研究開発に対する投資と人材養成は、大韓民国を科学技術強国にし、先進国入りへの大きな役割を果たした。韓国は昨年８月、韓国初の月軌道探査機「タヌリ」の打ち上げ成功に続き、今年５月には韓国型発射体「ヌリ号」の３回目の打ち上げにも成功した。世界で独自製作の発射体と衛星でロケットを発射した７番目の国となった。名実共に宇宙強国Ｇ７入りしたのだ。
今は韓国も月面着陸競争にも積極的に取り組んでいる。
解放後はラジオも作れない国だった大韓民国が、今は月と火星着陸など宇宙で、そして地球の気候危機克服のための善意の競争に先進強国と堂々と乗り出すグローバル科学技術強国へと持続的に発展している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0c74f687d45e1bcc4fd700635974a68aa518e6b

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