韓国の欧州連合(EU)産自動車輸入量が世界最上位圏であることが分かった。
9日、欧州自動車工業協会(ACEA)によると、韓国は昨年EU産乗用車を計18万3175台輸入し、世界7位を占めた。 上位10位圏には英国(1位)、ウクライナ(3位)、スイス(5位)、セルビア(9位)、ノルウェー(10位)などEU所属ではないが、欧州圏国家が多数布陣している。 欧州圏国家を除けば、韓国は米国、中国、テュルキエに次ぐ4位だ。
日本は17万270台で8位だった。
韓国は輸入額(販売価値)基準では最上位圏の4位を記録した。 高価な高級車を中心に持ち込んだという意味だ。 テュルキエは昨年32万2290台のEU産乗用車を輸入したが、総額は60億8800万ユーロと集計された。 韓国の場合84億4100万ユーロで、輸入量はテュルキエの半分(56%)水準だが、金額は1.4倍に達する。 テュルキエが量産車を中心により多くの欧州車を購入したとすれば、韓国はプレミアム車を主に輸入したものと見られる。
日本も韓国の欧州産高級車愛に勝てなかった。 EUが昨年日本に輸出した乗用車は計60億8500万ユーロ分で、テュルキイェ水準にとどまった。 さらに、日本が韓国より輸入量が多かった2021年にも韓国は金額面でリードした。 韓国より輸入額規模が多い国は、世界自動車市場1·2位の中国と米国、そしてEU所属だった英国だけである。
実際、国内輸入車市場でEU産車両は今年1~7月基準で全体の78.8%を占めている。 英国ブランドまで含めると84.9%だ。 ドイツが70.9%で最も多いが、高級車ブランドのメルセデス·ベンツとBMWがそれぞれシェア26.8%と29%を記録し、事実上韓国市場を二分している。
BMWやベンツなどはこれを受け、グローバルで発売した新車を直ちに韓国に持ち込む。 10月に公開されるBMWニュー5シリーズの場合、欧州·米国より韓国で一番先に発売される。
벤츠·BMW가 한국 좋아할 만하네 비싼 유럽車, 日보다 많이 샀다
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