スポーツの韓日戦が近づくたび、決まって聞こえてくる言葉がある。「日本にはジャンケンでも絶対に負けてはいけない」。運で決まるジャンケンでも勝たなければならないなんて…。しかし、振り返ってみると、この表現には重要な前提がベースにある。どんな競技で対戦しても、それだけ日本には劣っていないという自信が韓国にはあったということだ。対等な実力、そして韓日戦で発揮される韓国特有の闘志もあり、実際に怖いものなしだった。
だが、そんな自信も今となっては影も形もない。今、行われている、いわゆる「4大球技」(野球・バレーボール・バスケットボール・サッカー)での実力差はますます広がっている。今年3月に行われた野球の国際試合「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」で韓国は決勝トーナメントに進出することもできなかったが、日本は通算3度目の優勝を果たした。日本との実力差は論じる余地もないほどだった。この時、「日本の野球には魂があり、韓国の野球は魂が出た(=散々な目に遭った)」という冗談が飛び交った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/44591392bbe2346d5ccde4720aa1a762f908d590
以下、一部抜粋
韓国のスポーツはこれまで、野球の朴賛浩(パク・チャンホ)、バレーボールのキム・ヨンギョン、サッカーのソン・フンミンなど少数のスーパーヒーローたちのおかげで、世界の舞台で日本と対等だという錯覚と幻想の中で生きてきた。国内リーグの体質改善や海外リーグとの交流などを増やすため悩むこともなく、そのままで何とかやって来た。そうして「井の中のかわず」になった。やがて天才たちが年を取ると、すぐに底が見えてしまった。
WBCとVNLで惨敗した後、韓国の野球を総括する韓国野球委員会(KBO)と、バレーボール・リーグを総括する韓国バレーボール連盟(KOVO)はあわてて、しばらく中断していた韓日交流戦の再開などを含む複数の対策を打ち出した。
最後に朝鮮日報の記者は
「定期的な韓日交流戦は、未来志向の韓日関係のためにも是非とも必要だ。」
と結んでいるが・・・
日本にとっては得るものは何も無いよね。
日韓戦で日本の選手が潰される方が心配。
韓日交流戦をもう一度見たい
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