対策委は以後30余分間進行された非公開面談でも日本に「海洋放流ではない他の代替検討及び放流スケジュール延期」を共に要請しようとIAEA側に再度提案した。
イ・ソヨン院内広報担当者は面談後記者たちと会って「グロッシ総長は民主党がIAEA報告書に残念立場を明らかにしたことについては直接的な答えはしなかった」とし「私たちの質問に具体的な答えはほとんどなかったとしても無防備」と話した。
続いて「「代替検討」や「放流日程延期」提案に対しても回答を回避した」とし「報告書に記載された内容の説明を繰り返した」と付け加えた。
この院内スポークスマンは引き続き「世界保健機構(WHO)や国際海事機構(IMO)、国連人権理事会など保健・環境・人権関連の国際機関とともに新たなガバナンスを作り、汚染水放流が海洋生態系と人類の健康に及ぶ長期的な影響を一緒に分析することを提案した"とし"グロッシュ総長は「その必要性について共感する、真剣に検討する」という趣旨の答えをした」と伝えた。
彼は「ただ、グロッシ総長も今日このミーティングだけでは十分ではないという点を認めた」とし「今後韓国の野党など懸念を提起する方々が(IAEA本部がある)オーストリアに訪問すれば追加で議論する時間を持つと約束した」と言った。
また、このスポークスマンはこの日、国会前の反対デモと関連し、「グロッシ総長は「韓国国民の懸念や反対意思を十分に知っている。これは民主社会で当然存在できる意見で理解する」と話した」と伝えた。
一方、IAEAは先月14件の質問で構成された民主党書面の質疑に対する回答書をこの日に伝えた。民主党は内部検討を経て、IAEAの回答書をメディアに公開する計画だ。
https://www.yna.co.kr/view/AKR20230709029451001?section=politics/all
韓国最大野党 IAEA報告書を激しく批判=グロッシ氏は困惑
261
ツイートLINEお気に入り
199
13