ナ・リーグ東地区で首位を独走するアトランタ・ブレーブスは、ナ・リーグで唯一勝率6割を超えているチーム。
6月の成績は、これまで19勝6敗と快進撃に拍車をかけている。この成績を支えているのが、ブレーブスの誇る長距離砲マット・オルソン。
オルソンは、6/15 のロッキーズ戦以来10試合で7本の本塁打を打つ大爆発を見せ、一躍月間MVP候補に名乗りをあげた。そんなオルソンの6月成績をまとめてみた。
22試合 90打数 22安打 18打点 8本塁打 10四死球
打率 .256 出塁率.320 長打率.533 OPS .853
一方、大谷の6月これまでの成績
23試合 90打数 33安打 24打点 11本塁打 16四死球
打率 .367 出塁率.462 長打率.844 OPS 1.306
大谷の成績は、ナ・リーグの月間MVP有力候補と比べても桁違いなのだ。
ジャッジがシーズン62本の本塁打を打った時のペースが月10本なのだから、月間MVPともなれば最低10本の本塁打が欲しいところだが、ア・リーグでの6月の月間本塁打数は、オルソンの8本に次ぐのが、ドジャースのベッツ、パドレスの ゲーリー・サンチェスの6本でいずれもオルソン同様打率が低い。そうなると、打率ダントツトップのマーリンズのアラエス(.399)が有力候補となる。
22試合 89打数 39安打 17打点 6四死球 2本塁打
打率 .438 出塁率.474 長打率.662 OPS1.136
大谷翔平(ホームラン) - part 3
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