就任後3戦未勝利の韓国代表ユルゲン・クリンスマン監督に対して現地で批判が高まっている。
韓国代表は3月からクリンスマン政権が発足したが、コロンビアに引き分け、ウルグアイに敗戦して1分け1敗。さらに16日にはペルーを相手に0―1と敗れて、就任から3戦未勝利となってしまった。
韓国では早くも監督の手腕に批判が噴出。韓国紙「朝鮮日報」は「手がないクリンスマン。組織力は消えた。MF李康仁(イ・ガンイン=マジョルカ)だけが輝いた」と痛烈に糾弾した。
同紙は「パウロ・ベント監督時代には、さまざまなパスでボール支配率を高めながら相手のプレッシャーを突き破っていく〝ビルドアップサッカー〟を駆使したが、クリンスマン監督は攻撃の展開がスムーズに行われず、なかなか試合の流れを捉えられなかった」と前政権と比べてチーム力が見劣りすると批判した。
次戦は日本が6―0と圧勝したエルサルバドルが相手。ここでもし不覚を取るようなら、進退問題にもつながりそうな雲行きだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ca9681b8c433750d70e8c373eb62c9302a84006
韓国代表監督クリンスマン、ペルーに惨敗で3戦未勝利。早くも進退問題?「相手は3軍レベル、なぜだ!」
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