「韓国防衛産業」視察したポーランド国防相…欧州市場の拠点に?

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    • 1名無し2023/06/08(Thu) 13:58:16ID:I1NDg2MjQ(1/3)NG報告

      ポーランド国防相が韓国を訪問し、韓国の武器体系を視察した。「K防産」の主要顧客となったポーランドが韓国産武器を追加で導入する可能性があるという期待が高まっている。

      国防部によると、訪韓中のポーランドのブワシュチャク副首相兼国防相は7日、慶尚南道泗川(サチョン)の韓国航空宇宙産業(KAI)本社でポーランド輸出型「FA-50GF」1号機の出庫式に出席した。GFは「Gap Filler」の略字で、ポーランドの老朽戦闘機と新型戦闘機の間の戦力の空白を埋めるという意味を込めている。

      昨年9月に48機の輸出履行契約が締結されたFA-50は8カ月後に最初の機体の出庫が完了した。これはFA-50出庫の歴代最短期間だ。

      FA-50GFは7月まで飛行試験をした後、8月にポーランドに引き渡される。その後、今年末までに計12機がまず納品される予定だ。KAIは残りの36機をポーランド空軍の要求を反映した最高仕様で製作し、2025年下半期から28年まで納品する計画という。

      ブワシュチャク国防相は出庫式が終わった後、午後には京畿道抱川(ポチョン)勝進訓練場で実施された「2023連合・合同火力撃滅訓練」を参観した。これには国産武器体系の実戦能力を直接確認したいというポーランド側の意向が反映されたと、国防部の関係者は説明した。ブワシュチャク国防相は現場で「すばらしい(impressive)」という言葉を連発した。K808白虎装甲車と天弓II防空ミサイルが登場すると諸元を尋ねるなど特に関心を示した。

      ブワシュチャク国防相は勝進訓練場へ向かう前、泗川空軍第3訓練飛行団で李鐘燮(イ・ジョンソプ)国防部長官と第1回「韓国・ポーランド国防・防衛産業協力共同委員会」を開いた。委員会は軍事協力、教育、研究開発(R&D)強化のための6つの実務委員会で構成される。韓国防衛産業関連企業の協力と参加を通じて、ポーランドの戦力増強と独自の技術力など国防潜在力を高めるという趣旨と解釈される。

      https://japanese.joins.com/JArticle/305294?servcode=200&sectcode=220

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