インテルがソウルに研究開発(R&D)·認証のための別途のインフラを立てるのは非常に異例的だという評価だ。
ソウル研究所ではデータセンター用メモリに関する認証と研究を行う。 新しく浮上するDラム規格であるコンピュータエクスプレスリンク(CXL)、DDR5製品に対する評価·認証作業が行われる。
三星電子とSKハイニックスは、世界Dラム市場で70%近いシェアを占めている。 メモリー市場のリーダーシップを握っているだけに、次世代メモリー技術力も優れている。 インテルがCPUとメモリ間の互換性と接続安全性を考慮しなければならない時、最も協力しなければならない業者に挙げられるしかない。 業界関係者は「サムスン電子とSKハイニックス本社が位置した韓国に認証拠点を用意すればサーバー顧客会社により一層早く製品を供給できるというインテルの戦略が敷かれたものと見られる」と明らかにした。
市場調査会社のオムディアによると、データセンター用Dラム市場は今年939億5300万ドル規模から2026年104.15%増の1918億100万ドル(253兆7100億ウォン)になるものとみられる。 インテルがサムスン電子·SKハイニックスと協力の頻度を高め、開発速度を繰り上げようとする試みをするほど、自然に次世代サーバー市場により早く進入できる機会は増える。
インテルのディミトリオス·ジアカス副社長は「インテルはDDR5とインテルプラットフォーム互換性を検証するためにメモリー業界と密接に協業中」とし「SKハイニックスは業界で初めてインテルデータセンターメモリー認証プログラム検証を経ている」と説明した。
インテルのパット·ゲルシンガー最高経営者(CEO)は一方、韓国情報技術(IT)会社と非常に近い関係を維持している。 彼は2021年インテルの新しいCEOに選任された後、昨年5月、12月に続き今年5月にも韓国を訪れた。 同氏は昨年5月の訪韓当時、李在鎔(イ·ジェヨン)三星電子会長と会い、次世代メモリーやシステム半導体、ファウンドリー(半導体委託生産)協力案について話し合った。
인텔, 서울에 'D램 인증 랩' 설립…삼성·SK와 협력 넓힌다
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