筆者が塾や会社で授業する場合は、日本企業で働いている人や日本企業への就職を希望する人、スペックを証明する資格証を取るために授業を聞いている人がほとんど。
ですから日本語勉強の動機が会社のため、自分の将来のためというやや現実的なものがほとんどでした。
しかしここ最近は、日本語に全く関係ないお仕事の方々が「本格的に勉強したい」と言って授業を受けることが多いです。
最近趣味で筆者の授業を申請してくれた生徒たちに、どうして日本語を始めようと思ったのか聞いてみました。
中学・高校のときに第二外国語として日本語を勉強したからある程度は話せると自分で思っていたが、日本旅行をしてみて全く話せなかったから
日本語を勉強したことはないが、日本旅行に行ってみて日本語が何となく聞こえる気がした。どうせならちゃんと勉強して、次は自由に話せるようになりたくて
一緒に日本旅行に行った友達が日本語ができてかっこよかったから
理由はさまざまですが、日本旅行に行ったことが大きなきっかけのようです。
このような方々は来日済みで、モチベーションが高く、目標もしっかりしているので(たとえば日本のレストランでメニューを見て注文する、お店でおすすめしてもらうなど)授業しやすいです。
https://share.smartnews.com/F57a9
いま韓国で「日本語」がブーム!?本格的に学ぶ韓国人が増えている意外な理由
80
レス投稿
画像をタップで並べ替え / 『×』で選択解除