韓国では3月8日から上映が始まった『すずめの戸締まり』も『ザ・ファースト・スラムダンク』に迫る勢いで大ヒットを記録しているが、自分は心の片隅が複雑な気持ちになる。『すずめの戸締まり』という作品は日本の帝国主義的野心を隠しているからだ。
その根拠は「岩戸鈴芽」という主人公の名前。「岩戸」は天の岩戸のことで、天皇のいない世界は闇、天皇を太陽神として崇めよ、という天皇制ファシズムのプロパガンダ。「鈴」といえば戦国時代の鉄砲集団・雑賀衆を率いた鈴木氏が想起される。雑賀衆は文禄・慶長の役に参加している戦犯集団。朝鮮半島再侵略を企む日帝の野心を警戒せざるを得ない。「芽」は萌芽であり、萌芽とは草木が芽を出すことで、転じて物事の始まりという意味も持つ。つまり「岩戸鈴芽」は「天皇制ファシズムと朝鮮半島再侵略の始まり」を意味するのだ。『すずめの戸締まり』には日本帝国主義の野心が隠されているのは確定的に明らか。とか言ってみるテスト。
https://news.infoseek.co.jp/article/bucchinews_7207/
白正男氏『すずめの戸締まり』に隠された日本帝国主義の野心
54
ツイートLINEお気に入り
36
0