米国の代表的外交専門誌である「ディプロマット(Diplomat)」が最近、オピニオンを通じて韓国の主導で進行されている日韓和解が、結局は破局で治るだろうと予想して注目されている。
韓国外国語大学国際地域大学院(GSIAS)ジョエル・アトキンソン教授は24日、寄稿を通じて「左派性向の文在寅大統領任期中に戦闘的な関係を維持した韓日両国の関係が保守勢力執権で緊密な協力が可能になると予想された」 一方、「ユン大統領が先月日本を訪問し、岸田文夫首相と会談をしながら、しばらく世界の注目を浴びた」と伝えた。
「韓国と日本が共に米国の同盟国だが、韓国国民の大多数は日本と北朝鮮の間で戦争が起きれば北朝鮮を支持するだろう」とし「だが、トランプ大統領と金正恩委員長の首脳会談以降も何も変わらず、北朝鮮 この相変わらずミサイルを発射して緊張を高めており、日本との協力の必要性が大きくなった」と分析した。
彼は「ユン・ソクヨル政府は政治的損害を受けながら第二次大戦当時日本企業が行った強制徴用責任を問わないと明らかにした後、日本政府がこれに呼応する姿を見せることを期待した」とし「これは1945年以前の歴史に対する日本 政府の新しく明確な謝罪と強制徴用被害者に対する自発的な補償、韓国に有利な経済的恩恵などを含んでいる」と説明した。 続いて「韓国政府は米国が押し付ける半導体法とインフレ削減法(IRA)交渉で米国と密接な関係である日本政府が韓国の立場を擁護することを期待している」と付け加えた。
韓国側の重ねられた要請と増加している中国の脅威にもかかわらず、日本はこのような期待に全く応えていない。 アトキンソン教授はこれに対して「東京(岸田政府)がユン・ソクヨル政府を信頼できない(untrustworthy)相手と考えているため」とし、日本政府がすでに次の韓国政権の登場を懸念していると指摘した。
彼は「日本は「韓国に譲歩をしたが、次の韓国政権がユン・ソクヨル政府の約束を覆すとさらに悪い状況にさらされるだろう」と見ている。 結果を得たため(ユン・ソクヨル政府に)早く譲歩するのは間違いだと信じている」と結論付けた。
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米外交専門誌ディプロマット「日本はユン・ソクヨル政府信じていない」
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