仁川空港「外国人観光客の誘致に１６億ウォン…日本・台湾で乗り換え説明会も」

仁川（インチョン）国際空港公社は仁川国際空港を通じた中華圏や日本、東南アジアなど主要訪韓市場の活性化のために約１６億ウォン（約１億６０００万円）規模の航空需要正常化支援策を立てたと６日、明らかにした。政府が先月発表した内需活性化対策のうち、訪韓外国人の観光活性化課題の履行のためだ。

仁川空港は▽新規就航不定期便の新インキュベータープログラム（３月）▽仁川空港歓迎インセンティブ（４月）▽ネットワーク再起動２．０（４月）▽ウェルカムバック（ＷｅｌｃｏｍｅＢａｃｋ）キャンペーン（５月）▽乗り換えネットワーク活性化インセンティブ（６月）の５つのプログラムを運営する。

仁川空港公社は今回の需要正常化支援策の他にも、日本（４月）、台湾（５月）、ベトナム（６月）などで韓国観光公社および国籍航空会社と共同で訪韓・乗り換え増大説明会などの活動を年間２０回以上実施する予定だ。また、現在進行中の乗り換えツアーやストップオーバー（短期滞在）プログラムを拡大するなど、様々な乗り換え観光商品を提供する。

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