米軍が韓米駆逐艦の機動訓練と韓米特殊部隊の降下浸透訓練の姿を公開した。
韓国海軍と米インド太平洋軍司令部などが12日に明らかにしたところによると、3日に韓国海軍の駆逐艦「チェヨン」(4400トン級)と米太平洋艦隊所属のアーレイ・バーク級駆逐艦「ラファエル・ペラルタ」が済州(チェジュ)付近の海上で合同訓練をした。
チェヨンとラファエル・ペラルタは済州南方の公海で合同機動訓練を展開した。
インド太平洋軍司令部は両駆逐艦の訓練の様子をSNSに公開した。
公開された写真にはチェヨンとラファエル・ペラルタが並んで機動する姿が写っている。
先月27日に済州に入港し3日に出港したラファエル・ペラルタは高高度と低高度ミサイルを同時に迎撃できる弾道ミサイル防衛システムを備え、対潜作戦も展開できる。
ラファエル・ペラルタの済州入港は先月23日から今月1日まで釜山(プサン)作戦基地にとどまったロサンゼルス級原子力潜水艦「スプリングフィールド」の訪韓と重なった。
スプリングフィールドがラファエル・ペラルタなどとともに訓練したのかは公開されなかった。
韓国海軍特殊戦戦団(NSWF)、陸軍特殊戦司令部(SWC)、空軍と米空軍特殊戦術戦隊(US AFST)の昼夜間降下訓練の様子も公開された。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6a1f5023a09eded90a0d787c8e1b7a86d3656c6
韓米特殊部隊の浸透訓練公開
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