日本の福島原発汚染水放流を控え、済州農漁民が怒りを表出した。
CPTPP加入阻止済州汎島民運動本部は28日、済州道庁前で「済州島民および全国農・漁民生存権死守、福島核汚染水放流反対全国大会」を開催した。
今回の大会は済州農漁民だけでなく、全国各地にある農漁民団体も参加し、主催側推算1500人が運集した。
汎道民運動本部は「日本が原発汚染水放流を決定したが、ユン・ソクヨル政府はいかなる対応もしていない」とし「さらに日本政府の信頼できないデータを活用して汚染水が放流されても被害がわずかだというシミュレーション結果まで発表」 した」と指摘した。
続いて「政府の行動は国民に恥辱と変わらない。 私たちは生存のために戦い、闘争は農漁民のための闘争ではなく民衆のための闘争」とし「日本政府は福島原発汚染水放流計画を撤回せよ」と促した。
一方、昨年済州研究院が済州島に提出した報告書によると、原発汚染水が放流された場合、済州水産物被害額が年間4483億ウォンと推算された。 また、全国1000人を対象に汚染水放流後、済州観光消費に対する意思を聞いたところ48.6%が済州旅行関連支出を減らすと答えた。
https://www.mk.co.kr/news/society/10663079
済州で引き裂かれた旭日旗… 「原発汚染水放流停止」
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