米ホワイトハウス、日系人強制収容に謝罪声明

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    • 1名無し2023/02/21(Tue) 14:04:09ID:YzNTgzMzQ(1/1)NG報告

      【NEWSIS】米ホワイトハウスは19日(現地時間)、日系人強制収容追憶の日に「米国史で最も恥ずべき歴史の一つ」として謝罪の意向を表明した。

       ホワイトハウスは声明で「フランクリン・ルーズベルト大統領が81年前の今日、行政命令9066に署名した時に米国史で最も恥ずべき歴史の一つが始まった」と説明した。

       さらに「12万人の日系人が不当に拘禁され、家族は生き別れた。男も女も子供も彼らの家、仕事、地域社会、事業、生活の方式を捨てねばならなかった」「彼らは非人間的な強制収容所に送られた。そして連邦裁判所はこれらの不道徳で違憲な政策を支持した」とも指摘した。

       さらに「自由、安保、基本的自由を喪失したにもかかわらず、3万3000人の日系人たちは第2次世界大戦で米軍を支援、あるいは召集に応じた」「日系人たちは国の自由を守るために戦った」と伝えた。

       ホワイトハウスは当時日系人に対して行われた強制収容について「人種主義、恐怖、外国人嫌悪が抑制されないときに何が起こるかを思い起こさせるものだ」「この政策で苦痛を味わった日系人への連邦政府による正式な謝罪を改めて確認する。そして二度と繰り返さないことを約束する」とも言及した。

       かつて米国は日本と戦った太平洋戦争当時、ルーズベルト大統領が署名した行政命令に基づき日系人を裁判など特別な手続きなしに強制的に拘禁した。

       この問題についてレーガン大統領など過去の米国大統領や政府も謝罪の意向を表明し続けてきた。バイデン大統領も昨年と一昨年、謝罪の意向を改めて表明した。

      https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/02/21/2023022180040.html

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