韓国人原告の訴え、時効で棄却 西松建設相手取る徴用工裁判―ソウル
【ソウル時事】日本統治下の1942~44年に現在の北朝鮮地域である咸鏡北道の建設現場で働かされ死亡した朝鮮人労働者の遺族が西松建設に賠償を求めた裁判で、ソウル中央地裁は14日、時効を理由に訴えを棄却した。
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元徴用工訴訟では2018年10月に韓国最高裁で日本企業に賠償を命じる判決が確定し、原告は19年6月に提訴。今回の判決は、最高裁が日本企業の責任を初めて認定して高裁に差し戻した12年5月を起点とし、提訴時には消滅時効が成立する3年が経過していたと判断した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023021400878&g=soc
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