韓国外相、日本と「反省と謝罪」継承協議 1998年共同宣言例示

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    • 1名無し2023/02/07(Tue) 15:33:15ID:QzODA4Mzg(1/1)NG報告

      【ソウル=桜井紀雄】韓国の朴振(パク・チン)外相は6日、国会で、いわゆる徴用工訴訟問題の解決案を巡り、日本政府が歴史問題で過去の宣言や談話で表明した「痛切な反省や謝罪」を継承する案を日本側と協議していると説明した。一例として、1998年の当時の小渕恵三首相と金大中(キム・デジュン)大統領による日韓共同宣言の継承を挙げた。

      韓国政府は、韓国企業の寄付金を基に韓国の財団が賠償を肩代わりする案で解決を目指しているが、原告などが日本側の謝罪を求めて強く反発していることから、日本政府に「誠意ある呼応措置」も求めてきた。

      朴氏は、宣言には日本政府による韓国国民への「痛切な反省と心からのおわび」が盛り込まれている点を挙げ、日本政府が宣言を「包括的に継承」する場合、反省やおわびも受け入れることを意味すると説明した。ただ、「日本と協議中で、日本がどうするか結論は出ていない」とも答えた。尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は「金大中・小渕」時代のような良好な日韓関係を目指すと度々言及しており、韓国側は宣言の継承を有力案とみなしているもようだ。

      https://www.sankei.com/article/20230206-U7UOFX2BDVKHVLTCGJLGYYSLUQ/

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