韓国外交部で女性として初めてアジア太平洋局長に就任した徐局長が日本を訪れ、徴用工問題などについて、日本側と協議を行いました。
今月21日に韓国外交部で女性初のアジア太平洋局長に就任した徐旻廷氏が初めて来日し、きょう、外務省の船越アジア大洋州局長とおよそ2時間にわたって協議しました。協議では、日韓の最大の懸案である元徴用工の賠償をめぐる解決策などを中心に議論したものとみられます。
徴用工問題をめぐっては、今月13日、岸田総理と韓国の尹大統領がカンボジアで首脳会談を行い、早期解決を図ることで一致しています。
韓国の財団が日本企業の賠償金を肩代わりする案を軸に具体的な協議が進められていますが、韓国側から日本企業の謝罪や賠償への参加などの対応を求める声もあり、調整が続いています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b0bd4a6ec145e65cc4f6122592a91a4ca61fd55
韓国の女性初“アジア太平洋局長”が初来日 徴用工問題の解決策などをめぐり局長級協議
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