- https://www.j-cast.com/2022/11/22450837.html 
 サッカーワールドカップ(W杯)カタール大会が2022年11月20日に開幕し、日本人サポーターによる試合後のゴミ拾いが世界の注目を集めた。複数の海外メディアが21日に報じた。
 米メディア「ニューヨークポスト」(WEB版)は、「日本のファンが2022年ワールドカップ開幕戦でゴミの片付けを手伝う」とのタイトルで記事を公開。自国チームが出場しなかったカタールとエクアドルの試合後、日本のユニフォームに身を包んだファンがゴミを拾うためにスタジアムに残ったと伝えた。
 この様子の動画をバーレーン出身のインフルエンサー、オマール・アル・ファルーク氏が21日、インスタグラムにアップしたことで世界に拡散された。260万人以上のフォロワーを持つファルーク氏は驚きを持ってゴミ拾いを「リポート」。22日11時までに約60万の「いいね!」が付いている。
 「ニューヨークポスト」はインスタグラムの動画の中でインタビューに応える日本人ファンのコメントを紹介している。
 「スタジアムの掃除はカメラのためではない」
 記事によると、ファルーク氏が「なぜスタンドでゴミ拾いをするのか?」と問うと、「私たちは日本人でありゴミを置き去りにしません。そしてスタジアムを尊重しています」と答えたという。
 スタンドの地面に投げ捨てられていたカタールとエクアドルの国旗を拾い上げた日本人ファンは、この2つの国旗は国のシンボルであり「敬意を表している」と述べたという。
 以下略
 動画は以下、笑顔がいいね。
 https://www.instagram.com/p/ClN3WSIIKLF/
W杯日本人サポーターの「ゴミ拾い」を海外絶賛「心温まる瞬間」 現地動画約60万いいねの大反響
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