政府が目指す次世代半導体の開発体制の全容がテレビ東京の取材でわかった。
経済産業省が主導し、民間やアメリカなど海外と連携し、次世代半導体を量産する新会社が設立され、研究開発の新たな拠点も立ち上げる。先端半導体の研究と量産の体制を総合的に確立することは初めてのことだ。
新体制は2本柱。次世代半導体の研究開発拠点として、「LSTC=技術研究組合最先端半導体技術センター」を年内に設立する。参加するのは、東京大学、東京工業大学、東北大学、理化学研究所などで、各教育研究機関の中で留まりがちな研究成果を実用化に向け活用できるよう、国内外に向けオープンな研究開発プラットフォームを目指す。アメリカで設立が予定されるNSTC=国立半導体技術センターとの連携も視野に入れている。
半導体の回路線幅が2ナノ(ナノは10億分の1)メートルより細い次世代半導体の開発を目指す。回路線幅が細いほど高性能で消費電力を抑えられ、超高速通信や自動運転などの次世代技術に欠かせないとされる。
理事長には、元東京エレクトロン社長の東哲郎氏が就任し、産業界との連携役も果たす。
https://news.yahoo.co.jp/articles/407b2e3440a36fcd50e806a30154102f645667a8
どこかのお国では自称1.7nm開発するnidaって言っていたね
独自】「次世代半導体」の新会社を設立 NTT・キオクシアなどが出資へ
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