予想された台風11号襲来にお手上げ…浸水被害の浦項製鉄所、正常化に6カ月所要の見通し

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    • 1名無し2022/09/15(Thu) 16:41:57ID:I0OTM1NTA(1/2)NG報告

      韓国鉄鋼大手ポスコの浦項製鉄所(慶尚北道浦項市)が台風11号(アジア名:ヒンナムノー)で高炉稼働停止などの深刻な被害を受けたことから、政府はタスクフォース(TF)を設けて事態の収拾に乗り出した。張瑛真(チャン・ヨンジン)産業通商資源部(以下、産業部)第1次官は14日に記者会見を開き、「台風11号による浦項の鉄鋼産業の被害は前例が見つからないほど非常に深刻なレベルだ」「今回の台風11号(の進路や被害)が十分、予測されていた状況で、このような大きな被害が発生したことについて、重点的に問いただす」と述べた。ポスコの早期正常化は支援するが、台風で韓国を代表する製鉄所の稼働が停止したことに関してはきちんと指摘していくということだ。張瑛真次官の同日の記者会見は、前日夜に急きょ告知された。一部には「ポスコ経営陣のリーダーシップ問題を念頭に置いているのではないか」という解釈もある。

      ■正常化まで政府・業界・協会などTF構成

       張瑛真次官はポスコ側の説明とは違い、製鉄所が正常化するまでにはかなりの時間がかかると予想している。同次官は「熱延2工場は正常化するのに最長で6カ月以上かかると思う」「ステンレスやほかの製品も追加確認が必要だが、回復に相当な時間がかかるだろう」と語った。匿名希望の政府関係者は「何度も予告されていた台風に対する備えをポスコ経営陣が安易に考えていた面があるかどうかも調査することになるだろう」と言った。

      ■悪材料重なったポスコ

       ポスコは世界的な景気低迷で業況が急速に悪化している局面に加え、浦項製鉄所の浸水まで重なり、創設以来最大の危機に陥っている。

      https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/09/15/2022091580668_2.html

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