誰かがメモリ市場のスイッチを「オフ」にしたかのよう
IC Insightsは2022年8月、調査レポート「The McClean Report」の四半期更新において2022年の世界IC市場の成長率予測を11%から7%へと引き下げているが、同社はこの要因について「2022年後半にメモリ市場が崩壊したことがほぼ全てだ」と説明。「最近のメモリ市場の動向について発言しているメモリメーカーは、この急激な落ち込みを現在進行中の顧客による大規模な在庫調整によるものだとしている。さらに、この在庫調整期間は、少なくとも2023年初頭まで続くというのが大方の見方だ」と述べている。
順調なTSMCと急落のSamsung
IC Insightsはこの急速なメモリ市場の落ち込みから、2022年第3四半期の半導体企業売上高ランキングにおいて、TSMCがSamsungを抜いて首位に立つと予想する。2021年の半導体売上高ではTSMCはSamsungを31%下回っていたが、IC Insightsは2022年第3四半期、TSMCの売上高が前期比11%増の202億米ドルと成長をする一方で、Samsungは同19%減の182億9000万米ドルとなることを予想している。Intelは同1%増の150億4000万米ドルで第3位となる見込みだ。
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メモリ市場崩壊で、TSMCが22年3Q半導体売上高トップに
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