韓国気象庁、台風11号「猛烈な台風に成長」…「北上経路・強度の変動性が大きい」
台風11号「ヒンナムノー」が31日、台風分類段階の中で最も強力な「猛烈な(super strong)」台風に成長した。台風11号は来月2日頃、北に方向を変えて韓半島(朝鮮半島)に向かって移動するものと予想される。ヒンナムノー(HINNAMOR)はラオスから提出された名前で、ラオスの国立保護区の名称だ。
韓国気象庁によると、28日に発生した台風11号は31日午前9時現在、沖縄の東南東方約250キロメートル付近の海上で時速27キロメートルの速度で西南西進中だ。高水温海域を通過し、中心気圧915ヘクトパスカル、最大風速秒速55メートルの猛烈な台風に成長した。強風の半径も240キロメートルに及ぶ。
猛烈な台風とは、台風の強度の中で最も高い段階で、最大風速が54メートル毎秒を超える台風をいう。台風の直接的な影響を受ければ、建物が崩壊するほど非常に強力な威力を持つ。
◆勢いがさらに拡大する見通し…記録的台風になるおそれも
衛星「千里眼2A号」で観測した台風11号の様子を見ると、巨大な渦雲の真ん中に台風の目がはっきり見えるほど強力な威力を誇示している。今後も台風は30度を上回る高水温海域を通過して水蒸気を供給され続ける上、台風の南側にある第23号熱帯低気圧まで取り込み、最大風速が秒速56メートルに上がるなど、さらに勢力を拡大するものと予想される。
https://s.japanese.joins.com/Jarticle/295023
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