日本大使館前にある慰安婦像の撤去運動などにも取り組んでいる歴史学者で、韓国国史教科書研究所の金柄憲所長が先日、来日した。
韓国には「慰安婦被害者法」という法律があるが、金氏が調査したところ、慰安所は合法的で、慰安婦は慰安所の経営者から給与を受け取っていた。強制連行の証拠もなかった。
今回、名古屋市で開催された「私たちの『表現の不自由展・その後』」に、元慰安婦を象徴する「平和の少女像」が展示されたため、この中止を求めて来日した。
金氏は、慰安婦について「問題の本質は『貧しさ』だ。貧しさゆえ、親が金をもらって、慰安所に娘を送ったケースもある。『韓国の問題』として解決しないといけない」と指摘する。
金氏は「文氏は『反日ビジネス』で大統領になり、政権にいる間、ずっと扇動してきた。尹政権も慰安婦への認識は変わっていない。日韓関係改善が急がれるから、伏せている」と分析する。
「(真実に基づかない)韓国の要求を、日本人が聞いては問題解決にならない。韓国に対して『慰安婦問題の真相を究明しろ』と訴えるべきだ」
https://www.zakzak.co.jp/article/20220829-JI4THRNECRJ5BIGN576CQ3IBDA/
韓国のまともな歴史学者:慰安婦問題の本質は「貧しさ」 尹政権の認識は「文前政権と変わらない」
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